Company 2 ページ4
Company 2
い「で、劇の事なんだけどね。
今回ももちろん喜劇で行くね。
名作をパロディにする線でいいかなーって思ってる。
でもそろそろ名作で男だけってキツイでしょ。
それにAを出せって結構リクエスト来てるの。
だから、今回はAにも出てもらいたいな」
貴「ちょ、ちょっと、姉さんっ!
男以外あげないって伝統でしょ」
い「伝統で守りに転じるんじゃなくて、今回は攻めようと思うの」
綴「俺は賛成っすよ。
結構男だけっていうのを書くのはキツいんす。
それに女性が出るものを書いたことがあまりなくて…
先生が出るのは個人的にも見たいっす」
咲「俺も賛成ですっ!MANKAIカンパニーの新しい1面を見てみたいです!」
真「アンタと芝居出来るのは嬉しいから…賛成」
シ「ワタシも賛成ネ!」
至「いいと思う、副監督ちゃんと芝居してみたい…」
シ「イタル、ダイジョウブ?眠そうダヨ」
至「昨日新クエやってたら徹夜気味になった…」
貴「私は…春組と芝居はしたいけど
お父さんから受け継いだものを崩してもいいのかな」
舞台で演技をするのも久しぶりになるし、私は今のままのMANKAIカンパニーが好きだ。
変わってしまうのもワクワクするけど同時に不安も覚える。
い「新しい時代に入ってるんだから。
それにAなら大丈夫!できるから!」
幼い頃から姉に出来ると言われると、不安だったものが全て消えていく感じがする。
今回もそうだ。
貴「わかった、なら、やる。」
い「よし!準備期間は3ヶ月ね。
それで、何をやろうか」
咲「おとぎ話やりたいです!」
至「ファンタジーとか?」
い「い、至さん…RPGとかやりたいんでしょ…」
真「シェイクスピアとか…?」
シ「ワタシの国でもシェイクスピアは人気ネ!」
貴「そうなんですね」
綴「あっ!赤ずきんとか?」
貴「赤ずきん?」
綴「今、先生の格好を見て思いついたんすけど…
赤ずきんが大人になる旅的な…?」
至「そんでそこにLvMAXの狼がでて倒す的な」
い「至さんのはいいとして、それはすごくいいと思う!
赤ずきん、私も好きだからね」
真「先生の赤ずきん…絶対可愛い…賛成」
咲「いいと思います!俺も赤ずきん好きです」
真「は?咲也も先生が好きってこと…?
……渡さない」
咲「いや、そ、そういうことじゃないって!
あ…でもなくもない…いや、なんでもない!」
綴「とりあえず、今日の夜までには大筋考えるっす」
い「お願いね。じゃあ朝ごはんだよ」
……To be continued
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さすらいの吹奏楽部(プロフ) - 設定から面白そうですね! 密と十座くん(笑)に期待しています。頑張ってください! (2017年12月24日 10時) (レス) id: a97a7b3a4c (このIDを非表示/違反報告)
チョコ食べたい(プロフ) - 面白ですね!大人になった真澄君出てくるなんて驚き!で楽しみです! (2017年12月21日 12時) (レス) id: 4df68326e3 (このIDを非表示/違反報告)
みはネコ(プロフ) - A3!ですね。とても楽しめました!また頑張って下さい! (2017年12月12日 18時) (レス) id: 5a99cb93bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狂 | 作成日時:2017年12月12日 7時