赤色の光 10 ページ10
夕飯を食べ終え部屋に戻る。
暇やし、する事がないから課題でもおわせてしまおう。
そう思い俺にしては珍しく机に向かう。
ノリに乗って課題が捗ってたその時
ピロン
また俺のスマホの着信音が鳴った。
まーた流星やな?ったく、、、しょーもない事でも送ってきたんちゃう??せっかくノリに乗っ取ったのに、、、!
画面を開き通知を見ると
今度はしげ、の文字が。
え、、、しげ?!うっそ。まじか。しげからメールが来ちゃいましたよ!!!!!嬉しすぎて禿げそう、、、
流星からのメールやったらあんなに文句言っとったのに、しげからのだと分かった途端ここ最近で1番喜んでまう俺は、最低なんかな?笑
トーク画面を開いて見ると
赤 “ こんど、2人で出かけませんか?”
???????何が起こっとるんです??理解が追いつかん。え?しげが?俺と?2人で?出掛けたいって?
んーーーーー?????ふたり?????
待たせる訳にはいかないので、
桃 “ え!行きたい!いつにする?”
と、返すとまたすぐに既読がつき、
赤 “ んー。小瀧の都合がええ時で!俺はいつでも暇やから笑”
いつがええかな、、、早いうちがええし。よし!明日めっちゃ空いとるわ!土曜やし!
桃 “ 早速やけど明日はどう?集合は、、、じゃあ俺、しげん家まで迎えいくわ!行き方教えてくれたら分かるし”
赤 “明日な!わかった!あ、ほんま?ありがとうな!てか迎え来てくれるとか彼氏やん笑”
しげに彼氏やんとか言われてもうた、、、照れるやん!←
あー。やばい。めっちゃ緊張する。
やって明日!明日やで!!しげと2人きりで会えるなんて、、、!!
ほんまにやばいわ。
とりあえず、流星に報告やな。
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作者名:ごれらい。 | 作成日時:2022年12月5日 19時