運命の輝 (ＪＷ桃×赤 ) (ページ7)

今日:22 hit、昨日:28 hit、合計:14,594 hit

赤色の光７ページ7

空き教室についたら

席を引っ付け適当な席に座る。

そしたらなんとしげが俺の横に座った

たまたまやろうけど笑。そういうのって嬉しいやん？？

横やから、必然的に距離が縮まるわけで、

うん。もうこの時点でやばいよな。心臓がドクンドクンと波打つ。

顔にも出とらん？？にやけとったら相当キモイやつやで

皆が席に着くと、各々弁当箱を広げる。

流星のは肉！って感じやけどバランスの取れてる感じの美味しそうなまじで美味そうな弁当で、

神ちゃんのはめっっちゃ凝った弁当！!!ほんま、見たらびっくりするで？しかもそれ自分で作っとるらしい！やばない？？

しげのは､､､焼きそばパンやら、菓子パンやら、

桃｢しげ、弁当ないん？｣

赤｢おん。おかん忙しいからな！作ってくれる言うてくれてるけど、負担かけたくないやん？笑｣

緑｢しげ､､､｣

そう言って全然気にしてないように笑う。でもどこか寂しそうな、顔。そんな気がした。

それに、神ちゃんも困ったようにしげを見とる。

桃｢あ！せや！次から俺の手作り弁当食わしたる！笑。菓子パンばっか食ってたら身体にも悪いしな！｣

赤｢ええの？？あ、いやでも､､､。迷惑やない？｣

桃｢迷惑やない！！ええの！！任せてよ！！｣

赤｢､､､そっか！ありがとう！｣

緑｢良かったな！しげ！｣

赤｢おん！！｣

青｢望、毒盛るなよ｣

桃｢は？何言うてんねん！！盛るわけないやろ！｣

流星の一言でみんなが笑う。

俺は流星に軽いパンチを入れながら

皆と過ごせるこの幸せな空間を大切にしたいと、心から思った。

NEXT→→→