運命の輝 (ＪＷ桃×赤 ) (ページ14)

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赤色の光１４ページ14

どれくらい経っただろう。

泣くだけ泣いたしげは、顔を上げ、俺を見つめた。

俺も見つめ返す。

恋人やったらいい雰囲気～なんやろうけど、俺らはそんなんじゃないし、

俺の煩い心臓がしげに伝わって欲しくないので

桃｢しげ、もう大丈夫か？｣

なんて言い、しげから離れる。

赤｢あ､､､おん。大丈夫やで！それより､､､ごめんな、？いきなり泣いてもうて。｣

｢なんか､､､なんでなんやろ、？小瀧がおったからかも笑。小瀧がおると､､､なんか､､安心出来るんよ､､､。｣

桃｢､､､え。｣

俺と居ると安心する？え、どういう事や､､､？

これは､､､期待してもええんか？？

赤｢いや！忘れて！笑。急にキモイよな笑｣

｢ほんま。ごめんなー笑、｣

桃｢キモないよ。しげはキモない！せやから自分をキモいなんて言わんといて！！

､､､しげ。俺は初めてしげを見た時運命を感じたんよ。

この人しかおらん！！

って笑。｣

俺は出会う前の事を出来るだけ丁寧に説明した。

やって、

俺から見える世界には色がなかったー

なんて、普通信じんやろ？

桃｢せやからな！こうして、しげと仲ようなれてほんまに嬉しいねん！

一緒におれるだけで幸せ!!

楽しいんよ！！

それだけのはずやった。

やけど俺は、しげと親しげに話す神ちゃんにも嫉妬してもうた、

友達なんやから当たり前やのに､､､。

ほんまにごめんな、

今回誘ってくれたんだって、めっちゃ期待しててん。

俺は、しげが好きや。｣

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