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俺はずっと憧れてた
俺はずっと羨んでた
嫉妬したこともあった
俺はジャニーズに入って
学校ではちょっと有名になって
みんなが
『すごい!』
とか言ってくれるけど
家に帰れば
お父さんもお母さんも妹すら
『お姉ちゃん、お姉ちゃん！』
って
仕方ないけど当時の俺は寂しくて
俺もねぇちゃんみたいに
家族の中心にいたかった
ねぇちゃんが
この世を去ってもう4年
俺はねぇちゃんの年齢に追いついた
まだデビュー出来てないけど
関西ジャニーズJr.のオモロ担当として
頑張ってる
ねぇちゃんが笑ってくれたネタ、
すべってんけど…
最近は腕が上がったと思う
どう思う?
朝と夜、毎日ねぇちゃんの写真の前で
ねぇちゃんに話しかける
こんな習慣が出来てもう4年も経ったんや…
ねぇちゃんがいなくなっても
俺らの世界は回ってた
当たり前のことかもしれへんけど
俺はその事実がすごくショックやった
嫌やった
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設定タグ：福本大晴 , 関西ジャニーズJr.
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作者名：朔也 | 作成日時：2017年12月4日 0時
