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次の日から
レッスンは
�陲舛磴鵑領戮笋覆�て
あいつの隣
「なぁ、なんて呼んだらいいん？」
いい加減 “ あいつ ” っていうのも可哀想やろ
ほんなら
ん〜って言いながら悩んどんねん
そんな悩むことなん？
「やっぱり
呼び捨て、ですかね」
「結城」
試しに呼んでみたら
ちょっとがっかりした顔
え？ なんで？
「Aって呼んでほしかったのに」
小声でそう呟く彼女は少し可愛く見えた
…気がした
Aの世話係になって数日
「なぁ なんでこいつの相手しとんの？」
突然先輩に話しかけられた
こいつ？
あぁAのことか
「スタッフさんにめんど見てやれって
言われたんですよー」
「うわ ドンマイ
照史かわいそうやな
こんなガキ しかも女のめんど見なあかんって
あー
なんでジャニーズに女おんねやろなー？」
わざとAに聞こえるように言う先輩
前の自分やったら
ほんまですよー
とか言って一緒にいじめとったかもしれへん
けどこの数日のAの努力見てたら
まぁなんでジャニーズにおんねん
とか
ちょっとした苛立ちはあるけど
いじめる気はおきひん
でも何も言われへん
俺に標的が向くのが嫌で
結局何もできひん
関ジュは仲良くて
家族みたいやって思ってた
ちょっと悲しくなった
____________
ほんとは悪役作りたくなかったのに
仕方なく作ってしまいました
不快に思われた方はすみません
これからも出てきてしまいます
嫌だったらバックして下さい
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作者名：朔也 | 作成日時：2017年7月3日 15時
