地獄先生ま～る～ 5 (ページ29)

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［丸山 side ］

俺の部屋は、亮が寝てるから Aの部屋で話すことにした。

裕もついてきた。

せやけど、亮の所に行った。

心配なんやろな。

A「ダーリンいらっしゃい！」

寒い、寒い …。

A「私の隣にいるのは、さとりさん

人の心がわかるんやで！

んで、その隣が小豆洗いの父と小豆洗い

最後は、座敷わらし！」

座敷「私、座敷わらし」

やっぱり、幸せを運ぶだけあって可愛いなぁ。

安「章大でーす。よろしく」

丸「章大は、ありもしない妖怪の作り話言いふらしてるんや。

ちょっとこらしめてや。」

安「ネタやんか。

誰だってあんなんみたら妖怪のせいにするやん。」

章大 …、お前はまだわからへんか。

あぁ、とにかく空気をかえな。

丸「じゃあ、こいつらのいい所話してあげてや。夢とか。」

小「こうして小豆を洗えるだけで幸せです。」

いいことや。

安「え？この世界を小豆だらけにしてやるとかは？」

小父「そんなことめっそうもないです。」

A「私は、この世界を氷付けにすること！

それが、無理ならダーリンを氷付けにして山に連れて帰る。」

地味に、怖いこと言うなよ、 A

安「お、俺、用事思い出したら帰るわ」

急いで、章大が出ていった。

ちゃんと裕を連れて帰った。