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アルジュナ「......は?これ、別のガキとジジイの頭じゃん。魂の偽装、というより......元々あった情報を上書きしたのか。あの子ってば面白いなぁ。」
カルナ「アルジュナ様、気を確かに。」
アルジュナ「どうすればいい、カルナ。」
カルナ「彼らを殺すしか、ないかと。」
アルジュナ「だよなぁ...どうせこの樹を伐採しに来るのだから、その前に殺さないとだよなぁ...カルナ、使い魔を冬木中に召喚しろ。今すぐ民を殺し、魔力を補給し、対抗策を練る。姫と共に新世界へ到達するのは、その後で構わんさ。」
カルナ「承知しました。アルジュナ様...どうか、その時は私も。」
アルジュナ「もちろんだ!俺が愛する者はたった一人、カルナなのだから。ずっとお前のみを愛し、お前と共に朽ちることが俺たちの最期。愛しているよ、カルナ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月25日 0時