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カウレス「もしかしてですけど、小鳥遊家って根源どうでもいい派とか...」

小鳥遊神秘「研究は続けるが、別に生活に支障が出る程度ではないな。熱心に研究するヤツはバカなんだよ、バカ。人間の体力の限界も知らんような阿呆どもが、根源なんて目指せるわけがない。」

カウレス「それなら不老不死を目指せばいいじゃないですか。」

小鳥遊神秘「......ああ、目指すとも。娘に継がせたくないからな。この代で終わらないのなら諦める。もし成功したなら、もう娘ともお別れになるだろうな。」

ライネス「...あの子は幸せ者だね。」

小鳥遊神秘「親とは子を守るものだろう?そんな当たり前のことを述べてるだけだよ、ライネス。俺の古き友人の、愛しい妹君。...慎二はどうした?」



殺すなら内側から。

聖杯戦争という儀式は汚さない。だが____好きに殺すのなら構わない。

小鳥遊神秘「おい、慎二...」

カルナ「間桐慎二の殺害を終えました。次はどうなさいますか?」

アルジュナ「彼らから娘の情報を聞き出そうじゃないか。俺たちの姫を迎えに行くのに、邪魔者も嘘も不要だ。喋らないようなら殺してしまえ。」

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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月25日 0時

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