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カウレス「A、オベロンが帰ってきたぞー。」
「よし!食事をしながら聞こう!オベロンもお疲れ様。なんとか一人でも歩けるようになったぞ。手の力は老人以下だがな...」
オベロン「食ったらゆっくり休むことだね。今日平気だとしても、明日には死にたくなるほど苦しくなるかもしれない。幸いなことに、妖精王である僕には多くの笑い話がある。それで少しでもマスターの痛みが和らぐといいんだけど。」
バーヴァン・シー「チッ、テメェみたいなクソ虫にマスターが護れるかよ。お母様の死に際も見届けれなかったくせに。」
オベロン「うるさいなァ...殺していい?」
ジーク「何でそんなに殺意が...」
オベロン「寝相が悪いマスターは押し入れの中に、僕のマスターの傷が痛む。」
小鳥遊神秘「なら俺は」
「お父様と先生を押し入れに。お父様は寝相は悪くないんだけど...親と寝る年頃じゃないし。」
小鳥遊神秘「......」
ゆっくり眠って、次の日から彼らと共に黒幕を暴く。その目的も。
私の魔術回路を破壊する間際、あの男は少し躊躇したかのような動きを見せた。まだ確証を得てないから話せないが、彼は私に好意的なもの、もしくは似た何かを感じていたのだろう。
「おはよ...」
...まだ皆は寝ている。
「(あれ...先生がいない。あの少年は誰だ?保護でもしたのか?というか私、こんなに視線が低かったかな。)」
まずはカルナという男を捕まえ、私へ何を想うのかを聞き出さなくてはいけない。そこから事件を暴くのが手っ取り早____
「......え?何これ。洗面台の前に立ったら、幼い私になってましたって?」
?「おはよー...えっ、誰。」
「お前こそ...」
?「お前の先生だろ。どう見ても若かりし頃の私、ウェイバー......は?」
「......はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月25日 0時