とあるプリテンダーの事件簿 ページ8
陳宮｢ええ...私、人参係で召喚されたんですか？これってシリアス特異点じゃなくって、ぐだぐだ特異点だったりします？｣
小鳥遊｢いや、ちゃんとシリアス特異点。現にこのメンツ、めっちゃシリアスしてない？この人はいかにも愉悦に好かれそうだし、｣
衛宮切嗣｢誰が愉悦に好かれそう、だ...！｣
小鳥遊｢この人は後ろから刺されそうな顔をしてるし｣
遠坂時臣｢事実を言うな...！｣
小鳥遊｢この人は......ヤバい、涙出る。男同士の友情っていいよな、分かるよ。｣
獅子劫界離｢俺だけシリアス認定パターンか...？｣
小鳥遊｢お前は......すっごい騙し討ちされそうだよね。いかにも指折られそうな見た目してるー。｣
陳宮｢自慢の魔術工房も壊されそうな見た目してますよねー。｣
赤兎馬｢ねー。｣
ケイネス｢私だけ侮辱しているのか！？｣
小鳥遊｢してる。とりあえず、この五人でティアマト討伐を行うよ。衛宮切嗣には、アサシンのエミヤの力を。遠坂時臣には、バカンスしてる過労死ギルガメッシュの影を。調子に乗ったら殺しに来るからね。｣
遠坂時臣｢えっ｣
小鳥遊｢獅子劫界離には、水着モードレッドの影を。ケイネスには、ライネスと同じ英霊の力を。心を通わせなかったら、宝具解放も無理ってことで。陳宮！自爆はノータッチ、最適解を見つけ出して勝利へ導いてほしい！｣
陳宮｢ええ、お任せください！赤兎馬も自爆はノータッチですか？｣
小鳥遊｢赤兎馬は自爆して！｣
赤兎馬｢呂布ですがお任せください！｣
ケイネス｢......赤兎馬だろう。｣
赤兎馬｢呂布です！！！！！(迫真の表情)｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年1月20日 19時
