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蘭陵王｢自宅まで護衛します。｣
｢感謝する。君は......セイバーか？｣
蘭陵王｢はい、名を蘭陵王と申します。マスターから真名を名乗っていいと言われていますので...プリテンダー、あなたからも名乗ってもらえれば。｣
オベロン｢等価交換的なあれかな？僕はオベロン、妖精王オベロンさ。この通り、周りを和ませることしか脳のない貧弱英霊だよ。｣
蘭陵王｢妖精王オベロン...どこかで聞いたような名前だ。いえ、伝説としては確かに聞かされておりますが...どこかでお会いしましたか？｣
オベロン｢......さあ？護衛、よろしく頼むよ。僕はいつものミニオベロンとなって、ブランカと一緒に周囲の偵察をしてくるからさ。｣
蘭陵王｢了解しました。どうか気を付けて、オベロン様。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年1月20日 19時
