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オベロン｢やっほー！｣
｢オベロンか。そろそろブランカに蜜を飲ませたいし、家に帰るぞ。｣
オベロン｢......140の回路は？｣
｢元々目覚めていない回路も死んで、残りは46だ。あまりにも天才すぎる者も、いつかは代償として死を迎えるって意味だろうな。本当に死ぬ訳じゃないが...父親には顔も見せられない。｣
オベロン｢そうか。帰るよ、マスター。彼らに治療してもらった礼は忘れないけど、それ以前に敵だ。敵地にマスターを一人放っておくなんて、バカのすることだからね。｣
カドック｢...カウレスを連れていけ。僕は他に協力者がいるし、カウレスも最初からお前にしか協力しないと宣言していた。二度と顔を見せるなよ。｣
｢分かってる。感謝するよ、カドック。時計塔でまた出会ったなら、礼として母の料理をご馳走してやろう。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年1月20日 19時
