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「......キモいな。」
カウレス「...!?!?」
「カウレスだけならともかく、お父さんまで泣かないでくれ。病人の口に男の涙など、私を不健康にさせたいのか?チッ...病室の前で泣いてるバカ!さっさと水を持ってこい!」
いつものAだ。また暴言を吐いてるし、いつも以上に苛々している。
「あの女神...いつか殺す。」
カウレス「A、おはよう。」
「...ああ。」
沖田総司「水持ってきたよ!退院の手続きはやっとこうか!?」
「私自ら交渉する。ついてこい、阿呆ども。」
ギルガメッシュ「悲しくなったか?」
エレシュキガル「だって...あんなに必要とされていた、Aがあんなに寂しそうな笑みを浮かべていた。あんなものを見ちゃったら、私...」
ギルガメッシュ「......仕事が終わったら、酒でも付き合え。よく独占欲に耐えたな、エレシュキガル。」
エレシュキガル「うん...頑張ったのだわ...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月14日 8時