エルメロイ教室の問題児の事件簿 (ページ33)

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天才と凡人の相思相愛ページ33

｢おはよう、君たち。｣

エルメロイⅡ世｢......一回泣かせてくれ。｣

｢誘拐とかじゃないから大丈夫、むしろ正規の入学者ですよ。ロマニ・アーキマンと血原草子、後者は私のストーカーだ。それ以外に関しては、私が安全を保障する。魔術の腕は最高だ。｣

ルヴィアゼリッタ｢ストーカー！？......まさか、彼を推薦したのは貴女では......ないわよね。｣

｢私。｣

衛宮士郎｢オッケー、お前が世界最高のバカだってことは理解した。｣

間桐慎二｢ようやくかよ。｣

ロマニ・アーキマン｢...ロマニ・アーキマンです。こ、これからよろしくお願いします！｣

｢この通り、ロマニ・アーキマンは可愛らしい男性だ。彼の可愛さで最悪の雰囲気が和むから、彼を上手く利用して平穏を保つように。それはそうとカウレス、早速だがお前を殺す。ポート○ア連続殺人事件を返せ。｣

カウレス｢あっ｣

｢あっ、じゃねーよ！今すぐ返せ人でなし！！！｣

血原草子｢......授業は？｣

エルメロイⅡ世｢胃薬なら飲んだから、今から始めるぞ。席は自由に選ぶといい。｣

血原草子｢えっ、この状況で...？｣