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第四の獣、昇格した第五の獣。

コヤンスカヤ「おはようございます、小鳥遊様!」

「ゴミ拾い、手伝いに来たよ。引きこもりのエルメロイも連行してきた。」

ライネス「私は普通に仕事が...」

「まずはこの辺から掃除を始めようか。手伝える時間は本当に短いけれど、少しでも君の力にならせてほしい。」

第四の獣は反吐が出るような善人に出会った。言うほど善人ではないが、少なくとも善を否定しない彼女に。

コヤンスカヤ「......そうですね。それじゃ、遠慮なく手伝ってくださいな♡」

第四の獣は討伐されない。

小鳥遊Aが死する時まで、ただその刃を潜めるのみ。

ある生徒の恋話→←.



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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月14日 8時

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