検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:572 hit

. ページ15

______接続。

人である私が得られる力は、ただ一つ。英霊と戦えるほどの神秘の力のみ。この力を以て、我は神なる者を地にひれ伏させる。

「根源、我が記憶と引き換えにその力を寄越せ。」

ライネス「…!?」

「我こそは偉大なるAの力を授かりし者。この力を以て、その体を焼き尽くす。私は破壊、この世すべてを蹂躙する者。この一発の弾丸にすべてを込め、この戦いへ終止符を。」

カウレス「A!睡眠薬!」

「ありがと、カウレス。......おかげで力も出てきた!」

静かに佇む男に狙いを定める。銃から放たれた、ただの弾丸に男は見惚れる。当たり前だ。あの弾丸には今ある私のすべてを込めたのだから。

天草四郎「君から来てくれるのか...ああ、嬉しい...!」

「光に消えろ。」



カウレス「......寝た。さっき、記憶と引き換えにとか...」

「うるさい、眠い。」

カウレス「まだ起きてた!?」

「根源接続とか言った方が気合い入るんだよ...お前ら全員で、私に三食分のご飯を用意しとけ。睡眠薬一ヶ月分、使い魔回収、コヤンスカヤへの支払い等々、とにかくエトセトラ...やってなかったら、カウレスぶっ殺ーす...」

カウレス「......いや、何でいつも俺の命握られてんの?おかしくない?ですよね、ライネスさ」

ライネス「私は報告があるので失礼するよ!君たちだけでよろしく!」

カウレス「逃げないでくれませんか!?」

.→←.



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:Fate , オリジナル , 聖杯戦争
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月14日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。