どこか遠い世界の聖杯戦争 (ページ47)

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カウレス｢あーあ...できれば血だらけの仕事は、本当にしたくないんだけど。｣

｢そこは私に任せるといい。君は出雲阿国と共闘しつつ、私に使い魔を寄越せば充分だ。｣

出雲阿国｢Aさん、もしや車の運転できるとか？｣

｢現にできているでしょ。私のドライブテクニックは、とある三流魔術師から受け継がれたものでね。魔術の評価はともかく、彼の腕はまさにエクセレント！試しに飛ばすか！｣

妖精騎士ランスロット｢待って！？法律は！？｣

｢敵に追われる際なら構わないだろう。ほら、後ろから追手だ。もしも君たちに狙撃などの腕があるなら、この拳銃で使い魔を殺しといてくれないか？振り落とされた者は見捨てるぞ。｣

出雲阿国｢なんて身勝手な...！斬ザブロー、狙撃スタイルいっちゃいましょう！私も拳銃でバンバン撃っていきますので！｣

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