どこか遠い世界の聖杯戦争 (ページ45)

今日:11 hit、昨日:13 hit、合計:1,199 hit

. ページ45

妖精騎士ランスロット｢......なんだ、こんなものか。｣

出雲阿国｢久しぶりに手応えのある戦いでした！高杉社長を止めた後にタイマンした頃から、もっと強くなってますね！｣

斬ザブロー｢ザァン！｣

妖精騎士ランスロット｢僕は歩みを止めたくないんだ。歩みを止めず、いつだってマスターのために愛と勝利を捧げなきゃいけない。｣

出雲阿国｢そのヤバ重感情もご健在のようで！言葉だけならまだしも、雰囲気はマジで最悪ですね～！｣

｢(......これ、記録持ってるパターンだな。)｣

カウレス｢(前に出会った場所で、どんな戦いを繰り広げたんだ...？)｣

エルメロイⅡ世｢お前ら！図書室で何をし｣

｢召喚成功しましたー！｣

エルメロイⅡ世｢......｣

ライネス｢ありゃ、石になっちゃった。令呪はあるー？｣

｢魔力を固めたものなら、この右手の甲に。カウレスにもありますけど、命令権はありませんよ？｣

出雲阿国｢むむっ、失敬な！私たちはそんな呪いがなくとも、召喚されたからにはちゃんと従いますよ！この出雲阿国の一世一代の芸だって見せてあげます！｣

妖精騎士ランスロット｢僕は絶対に裏切らないよ。君のためなら、僕は世界だって滅ぼせる。｣

ライネス｢うんうん！別ベクトルで心配だけど、とりあえずは大丈夫そうだね！では早速だけど、英霊の試運転ってことで事件解決に行ってきたまえ！時計塔には上手く誤魔化しておくよ♪｣

カウレス｢はい！｣