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｢......後は街の復興、か。お父さん、とんでもないものを託してくれたね。｣
小鳥遊神秘｢直死が使い物にならないぐらいには戦ったんだぞ？もっと親を尊敬しろ。｣
｢そうだね。ありがとう、お父さん。｣
小鳥遊カエデ｢...A、傷はありませんか？｣
｢...傷かぁ。ちょっと頭が痛いかも。｣
停滞した聖杯戦争、それはじゃんけんで決着がつくことになった。
｢思考を読むこの私の勝利です。ほら、やっぱり天才は勝てるでしょ？｣
間桐慎二｢実力でやっても、絶対にお前が勝つもんなぁ...｣
遠坂凛｢わかる。ぶっちゃけ聖杯諦めてたし。というか穢れてるし。｣
カウレス｢本当にこんな決め方でいいのか？｣
｢いいんだってば。...太公望、どうしたの？｣
太公望｢いやー...やっぱり君のこと、好きだなぁって。妲己の次にだけど。｣
｢次会ったらマジで殺してあげる。安楽死退去、心地はどう？｣
モルガン｢これといった感想はないが。｣
アポロン｢パリスちゃんの活躍を見てくれたなら、文句はないよ。｣
パリス｢はい！厄災戦ではたくさん宝具を使いました！｣
沖田総司｢......そんじゃ、この聖杯は僕のものってことで。一応軽い願いなら、悪の影響は受けないんだろ？というか浄化されてるんだっけ？｣
｢私が祓ったからね。彼らが退去してから願うといいさ。｣
沖田総司｢......うん。｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2022年1月10日 18時
