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「......よーし。敵地に乗り込んできたお前ら、全員殺していい?」
間桐慎二「自分の体を一人で管理できるようになったらな。」
「そもそもの話、あんな雑魚相手に手こずったお前らの責だろ。人を心配する前に、これからの自分を心配しろって話だ。」
間桐慎二「なら心配はないさ。爺さんに言われたんだよ、よくあの小鳥遊の娘から力を手にしたって。たったの10本でも大喜びさ。......でも、当主になる気とか失せたけどな。いつかは桜も連れて自立予定、人生計画なら何の心配もない。」
「その前に死んだらどうするんだよ。そこのレンジ、使い方間違えると爆発するよ。」
衛宮士郎「もっとマシなの使えよ...」
間桐慎二「死にはしないさ。お前、なんやかんやで優しいし。どうせ俺たちを助けるんだろ?」
「......お前らが戦争から辞退するならね。そういうバカみたいに信頼してると、いつかは本当に食われるよ。なに、君たち四人以外にも誰か来るの。」
パーシヴァル「はい。遠坂さんも面白そうなゲームを見つけたら、こちらに来るとのことです。今日はみんなお休みですよ。」
「ふーん...勉強会でもする?ちょうど全員魔術を使う人なんだし、士郎が守らなかった約束の件もあるし。ついでに桜ちゃんも呼んでくれる?今日全員サボりで、勉強終わったらゲームすんぞ。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2022年1月5日 13時