どこか遠い世界の聖杯戦争 (ページ28)

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イリヤスフィール｢初めまして。私はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン、バーサーカーのマスター。......あなたたち、同盟を組んだのね。｣

遠坂凛｢バーサーカー！？でもその英霊、理性を保って...｣

？｢私が理性を保つことに、何の不思議もない。パーシヴァル、貴様もあのパーシヴァルとして召喚されたのか。不思議な縁だな。こうして貴様と顔を合わせるのは、これが初めてか？｣

パーシヴァル｢...モルガン陛下。｣

遠坂凛｢！？｣

パーシヴァル｢妖精國の統治者...その名だけは、確かに覚えています。ここで巡り会えたのも何かの縁です。あなたはここで殺さねばならない！この槍を使ってでも、その身を滅ぼさねばならないと...私の中の何かが告げている！｣

モルガン｢......危険を嗅ぎ分ける能力は向上したようだな。だがマスター、我が妻がここにいる限り、貴様らに与えれるのは敗北のみ。我が分身の前で死に絶えよ、英霊ども。｣

イリヤスフィール｢そうだね...うん。やっちゃえ、バーサーカー。｣

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