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カラオケデートが終わり、駅に着いたらまさかの佐野くんたちが電車を待ってた
佐「あれ？Aちゃんと誠也くん」
正「ほんまや。2人でどっか行ってたん？」
末「次のライブの練習に付き合ってもらってた」
小「ほーん。渋々OKみたいな感じやったのにやる気ですねえ」
末「うっさいな、やるならちゃんとやらなかっこ悪いやん」
佐「ていうか、練習するなら部活来てくださいよ！」
末「俺が混ざるのは来週からって言ってたやん」
小「そうでしたっけ？」
どうやら誠也様は来週から部活に混ざるらしく、これは気軽に遊びに行けやんなと思ってたら、佐野くんがとんでも発言をした
佐「Aちゃん来週もいつも通り遊びに来るやんな？」
「え？」
正「いつも来るのに今日はおらんから寂しかったんよ」
小「もう部員並におるよな」
末「いつも行ってるん？」
「いや、いつも行ってるわけじゃないですよ…」
なんか私が暇人みたいな言い方やん！それ！
まあ暇ですけど！！！！
末「まあ、時間あったら来てや。リチャと大晴もどうせ来るし」
「いいんですか？」
末「もちろん」
「はいっ！行きます！」
隣からボソッと全然俺と態度ちゃうやんと聞こえたから佐野くんを見ると、少し悲しそうな顔をしていた
「(佐野くん…)」
ごめん、だって誠也様に誘われたらそりゃ態度も変わるわ
続く (更新停止中)
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作者名：ま。 | 作成日時：2023年12月22日 7時
