検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:59,727 hit

23 ページ24

組織の一員になった。



ジンに連れられて、ヒロ(景光)と行くと、そこには女性がパソコンを見つめていた。



ジンを見つけた後、すごい顔をしていた。
俺らの教育係らしい。
眼鏡をかけていても、顔がすごく整っていることがわかった。
綺麗な黒髪に青い瞳。一目見て、美人だと分かった。

彼女と話すと、16歳で、高校生らしい。
コードネームは、ロマネ。


こんなに若いのにもう貰っているのか。
ジンや、ベルモット、他の奴らも口を揃えて
「「やつは天才。」」と言っていた。


しばらく経つと、俺らもコードネームを貰い、ジンにロマネからクラッキングの技術を学べと言われた。
彼女に習うと、色々知れた。
彼女の技術は、公安のヤツらの中でも叶わないだろう。
あまりにも真剣に、詳しく教えてくれるものだから俺は気づいたら彼女に質問していた。

「僕にそんなに教えていいんですか?僕がNOCだったら危なくないですか?」


彼女は答えた。
俺を仲間と思っているからかもしれない、と。

俺は、胸が痛くなった。

この子を騙しているんだと思うと。





彼女には悪いが教えてもらった技術は、公安で使わせてもらう。


この子を最終的には裏切ることになるのだ。






俺は、この子が、なにかの理由でここにいるなら、、と思ってしまった。







だが、16歳だ。
高校生だ。









そんな子が、武装探偵社だとは俺は思っていなかった。

24→←22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
156人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - 森さんの一人称は私ですよ (2018年7月11日 12時) (レス) id: c083786f92 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年7月3日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。