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私は、彼にコーヒーを入れ、私も、そのソファーに座り、コーヒーを飲んだ。
だが、彼は手をつけない。
嫌いなのか、毒でも入っていると思っているのか。
『………コーヒー、お嫌いですか?』
諸「…いや」
『……そんなに警戒しなくても、毒なんで入っていませんよ。つか、せっかく買ったブルーマウンテンですよ?入れるならそこら辺で買ったインスタントコーヒーに入れますよ、勿体ねぇ。』←←
彼はその話を聞き、コーヒーに口に運んだ。
諸「!……-美味いな。」
『!!でしょ!これ、私のお気に入りなんですよー!!高いお金払って正解です!』
諸「……あなたは、いつからここに?」
『タメ口でいいですよ。私は、年下ですし。私は2年前、13歳からここにいます。っていうことで、今は15歳です。私のコードネームは、ロマネ。よろしくお願いします。諸星さん。』
諸「13歳!?…………コードネームか。君はすごい実力なんだな。ベルモットも、君を称賛していた。」
『うーーん、すごいのか分かりませんけど、ありがとうございます。』
諸「…君も、俺のことをタメ口でいい」
『え?でも、年上ですよ?諸星さん』
諸「…年上であっても、上司だからな。君は、俺タメ口なのに、上司かが敬語はおかしいだろ?」
『…じゃ、タメ口で。』
その後、色々話して彼とは仲良くなった………と、思う。
ちなみに、赤井さんは、私が武装探偵社ということを知らない。
FBIからは、武装探偵社として、自分を極力守る奴がいるとは多分言われているが、私も、潜入の身なんでね。簡単には正体をばらせないから。
一年後、彼はライというコードネームを貰った。
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銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き!(プロフ) - 森さんの一人称は私ですよ (2018年7月11日 12時) (レス) id: c083786f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マリオの帽子入手した | 作成日時:2018年7月3日 23時