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シウミンの唇が、首元に落ち
何度か往復した後にきつく吸われ、跡を残していく
ゆっくりと、ゆっくりと唇が下へ下へと降りていく
いつの間にか脱がされた服が、床へと滑り落ちた
ならばと、シウミンの服に手を掛けると、いつもの如く
「ん？」
ってされる
きっと、シウミンが私も欲しがっているかどうかの確認作業の一つなんだろうけど
自分で脱ぐよりも、こっちが脱がそうとする時の方が嬉しそうで
いつもニコニコしてる
そんなシウミンに恥ずかしくなり、腹も立つけどここまでくると止まらない
そのままどちらからともなく、唇をあわせる
シウミンの唇はフワフワしてて柔らかい
その感触を味わっていると、ふいに侵入してくる舌先にビクリとなった
歯の裏側まで撫でられると、背中がぞくぞくとして声が漏れてしまう
「・・・・んっ・・・」
角度を変え、何度も侵入してくる舌に答えるように舌先を絡ませるとさらに深く深く侵入してきた
一旦、離れると今度は耳元でシウミンが囁く
「A・・・・」
「ん・・・？」
「A・・・・・」
何度も耳元で名前を呼ぶ
シウミンが、上に乗りその身体の重さが気持ちいい
重さが気持ちいいってあるのかな？
私が可笑しいのかな？
体温が気持ちいいっていうのもあるけれど、それ以上にシウミンの重さが何より気持ちよかった
シウミンの手は、ゆっくりと胸へと周り
頂上付近を掠めながらゆっくりとなぞっていく
そのゆったりとした動きに毎回翻弄される
意外とシウミンは、自分の気持ち良さよりも相手を気持ちよくする方が好きらしく
毎回、時間を掛けてこっちが白旗あげるくらいまで追い詰める
おかげで、毎回シウミンと愛し合った翌日は腰も膝もガクガクでおきあがるのも一苦労だ
散々、胸を可愛がったと思うと、
今度は脇へ…
それからお臍だったり、背中だったり
太腿だったりをとにかく手や唇…そして、舌で愛してくれる
むしろ、肝心なところへと辿り着くのに焦れて
結局、こちらから強請るように身体が揺れ出す
それもシウミンからしてみたら楽しいらしく
その仕草を、可愛いと言って喜ぶから
こっちも感覚がどんどん麻痺していき、最後は
後から考えるととんでもない痴態を撒き散らしている
結局、この日も一度ではもちろん終らず
2度、3度と身体を交えて気づけばとっくに夜が明けていたし
お互いが眠ったことにも気付かなかった
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ぴー(プロフ) - はじめまして。お話とても面白くて一気に読ませて頂きました。大人なしうちゃんも読んでみたいのでパスワード教えてください。よろしくお願いします(｡-人-｡) (2017年8月16日 9時) (
レス) id: d8375d05c8 (このIDを非表示/違反報告)
ponpokorin(プロフ) - 更新ありがとうございます！すごくすごく嬉しいです！ (2017年7月27日 21時) (レス) id: c7de1c3fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロン(プロフ) - お久しぶりです(^^)本当にこのお話が好きすぎて何度も読んでます♪ずっとずっと待ってますゆっくりでいいですので更新しようと思ってくださるときにお願いします(*^^*)今日の更新とっても嬉しかったです☆ (2017年7月27日 19時) (レス) id: 333f1ca2ce (このIDを非表示/違反報告)
mymy(プロフ) - 作品が大好きで何度も読み返しさせてもらってます！今日更新の欄にあったのでどきっとしました^^気長に更新待ってます！素敵なお話ありがとうございます！ (2017年7月27日 18時) (レス) id: 6e484309aa (このIDを非表示/違反報告)
なお(プロフ) - 初めまして続き更新お願いしますとってもおもしろいです楽しみにしてます (2017年5月22日 6時) (レス) id: 2c02b697e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美夜 | 作成日時：2015年10月27日 8時
