11話 ページ14
絶体絶命
それは今の状況を言うのだろう…
syp「いきなり現れましたよね！どういうことですか！まさか…伝説級魔法の【転移】…」
きっと令嬢のための特訓をしてなかったらボロ出してた
うん絶対…
だ、だけどここで引くわけには！ここでの解決方法は設定を増やすしかないのだ！
そうだ…これなら！
syp「どういうことか説明してくだs((『て、転移ではありません！これは私が独自に開発した魔道具なんです！』ハ？」
天才魔道具オタク
自分で言ってて恥ずかしいがどちらかと言うと事実だと思うし別にいいよね？
『まだ完成品ではないので誰にもお伝えする気はなかったのですがこうなったらお伝えさせてください！実は私魔道具が大好きで、凄い魔道具を作るために魔術を勉強したり魔物を狩って素材を入手したりして研究段階ではありますが魔道具を作れるようになってきたんです！それでいま開発途中の魔道具がこの眼鏡なんです！実はこの眼鏡には認識阻害小の効果と一時的な透明化を行うことができるんですよ！水の魔石と風の魔石を使って、そこから光の魔石なんかも試して！それからナイトウルフの魔石も使ってそれからそれから((syp「わかりましたから！いやわかってないっすけど一旦落ち着いてください！」え…あ！す、すいません…』
必殺オタク喋り！
我ながら完璧な演技だな！
syp「貴方が魔道具が好きなのはわかったんですけどなんで透明化なんて使ったんですか？怪しまれるに決まってるのに…」
えっと…
『よくお考えになってください。私の身分は男爵家でございます。それに比べショッピ様伯爵家。それに加えて生徒会候補の方が私のようなものと二人きりでお会いになればことは目に見えてございます。しかしながら直接のお受けを断る理由もございません。せめて誰にも見つからないように最新の注意を働く必要があると判断しました。勘違いをさせてしまったことは深くお詫び申します…』ﾍﾟｺｯ
実際コレは事実だ
まぁ透明化なんて使ってないけど
でも透明化の効果があるのは本当だから！まぁ一時的じゃなくて私の魔力で変換してるからずっと使えるけどね
syp「事情はわかったので大丈夫です。あとここに来てもらった理由なんですけど…貴方はどれくらい魔法を極めたんですか…」
やっぱり？
予想はしてた
ショッピ君は自分が努力してる分、才能”だけ”で強い人に嫉妬する
私は見た目はか弱いし努力してるのか知りたいんだろう
『そうですね…』
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有害物質(プロフ) - 面白いです神作をありがとう (2022年10月24日 19時) (
レス) @page18 id: 30dece2dde (このIDを非表示/違反報告)
ピポッ！(プロフ) - どうもです！無理はなさらずに！ゆっくりで大丈夫ですので頑張って下さい^ - ^応援しています‼︎ (2022年9月4日 17時) (レス) @page18 id: b610d4aaaa (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - どうも作者です。学校に通いながら掛け持ち常習犯の馬鹿やっていたので、一つひとつの作品を完結させたら更新します。読んでくださっている方々、大変申し訳ございません。 (2022年9月4日 17時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
るん - めちゃくちゃ好きです。神作見つけたぜ☆ (2022年7月31日 12時) (レス) @page17 id: c984097aec (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - あ、もしかしなくとも神の方てすね、好きです← (2022年7月24日 3時) (レス) @page17 id: a0a16e52a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUMA | 作成日時：2022年6月8日 19時
