10話 ページ13
現在私はどこにいるでしょうか？正解は〜！！！
「貴方！男爵家なのに図々しいのよ！立場をわきまえなさい！！！」
「レアナ様のみならずショッピ様にも媚びを売るなんて…！」
「ランク4というのもズルをしたに決まっていますわ！」
はい、さっきの三人組に絡まれてるでした！
○ね！
いやほんと何やってくれとんの、レアナちゃんもショッピ君もだけど一番は水晶だよ馬鹿野郎！！！
「さっきから黙っていないでなにか言ったらどうかしら！」
「本当のことだから何も言えないんでしょうw」
なんかテンプレみたいな言葉ばっかだな〜
別にこれ言い返す必要もないのだよ
最悪ボッチでもいいし、元々陰キャ目指すつもりだったし
まぁ、私が学生の時ずっとボッチだから慣れっこなんだよな〜…
「！なにか言いなさいよ！」
いやなんでやねん
ずっとだんまりさせてくれや！
というかそろそろ行かないと怒られる。うん！
『あの、そろそろ行かなければいかないところがあるんですけど…』
そういうと彼女たちは今まで以上に悪い笑みを見せた
「あらそうなの？じゃあずっとここにいてちょうだいね！」ﾆｺｯ
そう言うと彼女たちは扉を勢いよく締め、ガチャッという音が聞こえた
あ、閉じ込められたわ。これ…
マジナイス！
正直あの人達が閉める前に出ることはできたけど出ちゃったらまためんどいことになるからね
たしか例の場所は中庭だよね
中庭って開いてる時間に見た感じ人全く！ほんとに全くいなかったし
転移!
無口頭魔術を発動すると私は見覚えのある中庭まで来ていた
にしてもなんで中庭だけ影があって地味なんだろうね？まぁ告白スポットとかにはなってるらしいけど
さてと、ショッピ君が来るまで待つとしますk((？「あんた今どうやって来たんですか！？」
声がした気がする
うん。気のせいだ
ｲﾔ、ｳｿﾀﾞﾄｵﾓｳｹﾄﾞｶｸﾆﾝｼﾃｵｸｶ(震え声)
半ば諦めて後ろを振り向く
何ということでしょう
待ち合わせをしていたショッピ君が居るではないでしょうか…
ここで一番まずいのは私が転移してきた瞬間を見られることだ
実は私が今使った【転移】という魔術は伝説級の魔法とされている
使うために昔賢者5人の命を捧げ大賢者を作り出し、その大賢者だけが使用できたという歴史があるらしい
ちなみに賢者とはランク10の人のことで100年に一度だけ生まれるくらい貴重だ
あれ？詰んだ？
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有害物質(プロフ) - 面白いです神作をありがとう (2022年10月24日 19時) (
レス) @page18 id: 30dece2dde (このIDを非表示/違反報告)
ピポッ！(プロフ) - どうもです！無理はなさらずに！ゆっくりで大丈夫ですので頑張って下さい^ - ^応援しています‼︎ (2022年9月4日 17時) (レス) @page18 id: b610d4aaaa (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - どうも作者です。学校に通いながら掛け持ち常習犯の馬鹿やっていたので、一つひとつの作品を完結させたら更新します。読んでくださっている方々、大変申し訳ございません。 (2022年9月4日 17時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
るん - めちゃくちゃ好きです。神作見つけたぜ☆ (2022年7月31日 12時) (レス) @page17 id: c984097aec (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - あ、もしかしなくとも神の方てすね、好きです← (2022年7月24日 3時) (レス) @page17 id: a0a16e52a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUMA | 作成日時：2022年6月8日 19時
