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33話 ページ35

『メダルあった?』

そう尋ねるとメイプルはばってんを手で作った

サ「…そう上手くはいかないか」

予想通りあの三人組は私達を狙ってきた

メイプルに向かって貫通攻撃を仕掛けてたけど、少し前の方を歩いていた私達に【カバームーブ】をして避け、察しの通りメイプルの毒竜でとけていってしまった





『まぁメダル持ちが二人もいるから流石にね…』

狙われないと思うほど脳内お花畑ではない


少なくともサリーと私は



















サ「【ウィンドカッター】」

『シュッ』

サ「う〜上空だと魔法使うしかないしMP食うなあ」

メ「鳥型のモンスター多いね」

『私は弓だから温存しておく?』




ピロリン《レベルが19に上がりました》


あ、サリーの音だ


「『おめでとー』」


メ「ステータス振る?」

サ「増えたポイントはAGIに全振りで!」

私は流石にAGIに振らないほうがいいよね?←装備無しでAGI1000超えの人









__二時間半後


メ「さむぅっっ…くなーいっ!」

サ「寒かったらこの服装で登れないだろうしゲームしようで助かるよね」

『寒かったら攻撃もちょっとズレちゃうしね』


私もダンジョンで寒くなかった時凄いって思ったな


あんまり思える時間なかったけど





メ「結構進んだよね」

サ「そうだねーもうすぐ頂上…二人共!敵!」

「『うん!』」


いきなり猿型の敵が現れたのですぐさま戦闘の姿勢を取る


サ「魔法…!!!」

メ「【カバー】!」

サリーに向かってきた魔法をメイプルが防ぐ


『【炎柱】!』

私はその間に杖に持ち替えて魔法を打つ



サ「魔法使ってきたし中ボスってところかな?チルが余裕で倒してるけど…」

『後衛は相性がいいからね』























メ「山頂到着〜!」

結構時間かかっちゃったな




『移動用の魔法陣あるよ?』

メ「よし!じゃあ行こっか!」

サ「待って。プレイヤー…かな。今度は四人組。二人共下がって。」

メ「盾変えとく?」

『そうしたほうがいいね…ってあ!』

あの人って…




メ「クロムさん!」


いつの日かメイプルがお世話になっていたクロムさんだ


ク「おっ!?…ってメイプルか。ここで再会するとはな…ああ、俺達に戦闘の意思はない。勝てるとも思わないしな」

メ「私も戦いたくはないですね…」

『同じく』

フレンドの人とはちょっと…

まぁサリーは戦闘準備できてるっぽいけど…




でも魔法陣ってどっちかしか入れないよね?

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- とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2023年4月17日 22時) (レス) @page41 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
虚無(プロフ) - 更新がされてない作品がとても多いですね☺ ある程度話の流れを決めて数話作成しておくと途中止まり無しで書き続けやすいですよ☺ (一つの作品が完結するまで他の作品を作らないこともオススメです☺) (2022年8月16日 8時) (レス) id: dfb21eae4f (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - パスワードを思い出せました!と言ってもなんか使ってそうな単語をとにかく入れまくっただけなんですけど (2022年5月31日 20時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - 見てくれている皆様。何故か編集画面が開けなくなりました。ログインしてるからパスワード覚えなくてもいっかと思っていたのでパスワードが全く思い出せません。作品を新しく作り直す可能性があります。(多分内容は変わらない) (2022年5月31日 18時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YUMA | 作成日時:2022年5月30日 20時

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