26話 ページ28
メイプルが放った毒竜は透明な壁のようなものに阻まれ当たることはなかった
なにかギミックがあるんだろうけど
それか魔法攻撃無効化とか？いや流石にないか…
「えっなんか壁みたいのに邪魔されてるよ！？」
『多分ギミックがあると思う。メイプルが注意を引いて。サリーと私がギミックを探すよ』
「「わかった！」」
メイプルが気を引いている間に私達は二人でギミックを探した
私は遠距離攻撃だけどサリーはずっと避けてるのすごいな…
感心しているとHPバーが少し削れた
サリーの攻撃だ！
どうやら角の林檎の部分がギミックになっているようだ
メ「角と林檎だねオッケー！」
メイプルは毒攻撃で林檎を一気に吹き飛ばした
サ「ウィンドカッター！」
『ｼｭﾝｯ』
私とサリーが攻撃すると4割ほど削れた
サ「よし通った！」
メ「いっぱい魔力吸ったし大技いっくよ！！！毒竜！」
何度見てもすごいな…
メイプルの攻撃でボスのHPは殆どなかった
メ「よし！このまま倒…ええ！？うそ〜回復してる」
サ「二割までっぽいけど一緒に状態異常も回復してるね」
『メイプル、さっき乗ってもう一回撃てる？』
メ「いけるけどちょっと時間かかる…」
あれ？なんか地面から音が？
まさか！？
「『メイプル下！』」
サリーも気づいたのか一緒に叫ぶ
だが声をかけるのが遅くメイプルは上へととばされてしまった
「『メイプルーッッ』」
ドンッ
サ「あちゃー…完全に【スタン】食らってる…」
『ここまで派手に飛んで打ち付けられたのにノーダメージって流石だね…』
サ「チルどうする？メイプルが起きるまで待ってるのもなんかな…」
『それもそうだね。じゃあ…』
「『私達で殺るか』」
サ「ダブルスラッシュ」
『氷の礫！』
メ「はっ！そうだった戦わないと…」
バリッ
『あ、メイプル起きたんだ。おはよう』
サ「おはよー寝てる間に終わらせちゃった」
メ「ええええええ！？」
ﾋﾟﾛﾘﾝ
《二層マップが開放されました》
メ「ええええええ！？」
ダンジョンから出るとメイプルは少しシュンとしていた
サ「でもほら、スタンするまでは大活躍だったよ」
『そうだよ。半分以上削ってたし』
メ「うう…なんか納得いかない…」
サ「折角だし二層の街にも行ってみる？」
メ「あっ待ってこの後メンテナンスのお知らせが来てるよ」
『ホントだ』
「じゃあ今日はやめて明日またやろうか」
「『そうだね、また明日』」
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紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2023年4月17日 22時) (
レス) @page41 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
虚無(プロフ) - 更新がされてない作品がとても多いですね☺ ある程度話の流れを決めて数話作成しておくと途中止まり無しで書き続けやすいですよ☺ (一つの作品が完結するまで他の作品を作らないこともオススメです☺) (2022年8月16日 8時) (レス) id: dfb21eae4f (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - パスワードを思い出せました！と言ってもなんか使ってそうな単語をとにかく入れまくっただけなんですけど (2022年5月31日 20時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - 見てくれている皆様。何故か編集画面が開けなくなりました。ログインしてるからパスワード覚えなくてもいっかと思っていたのでパスワードが全く思い出せません。作品を新しく作り直す可能性があります。(多分内容は変わらない) (2022年5月31日 18時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUMA | 作成日時：2022年5月30日 20時
