25話 ページ27
翌日
どうやらサリーはボスを撃破し、ユニークシリーズをゲットしたらしい
ということで今日はサリーのお披露目会なのだ!
「「『おぉぉぉ!!!』」」
メ「すごいよサリー格好良くなったね!」
『青色系統だから私と少し似てるね!』
サ「でしょでしょー!靴は手に入らなかったから黒いブーツ買ったし統一感も完璧!」
そして増備についているスキルも強かった
サリーはPSが高いからうまく使いこなせそうだ!
それとメイプル…【破棄】知らなかったんだね。仕方ないよ初心者なんだから…
そしてお披露目会が終わるとサリーからの提案で二層に続くダンジョンに行くことになった
前回のように向かったのでメイプルは速い!と大はしゃぎだ
__サ「情報通りならここが二層に続くダンジョンだけど…」
なんだかんだはじめてきたな〜
基本的に私は北の森ばっか言ってたし
にしてもだけど…
『やっぱり悪食強いね』
さっきから突進してくる猪を吸い込んでる
無慈悲!
サ「いや、私はチルのスキルやら装備やらもチートだと思うけど」
『それはそう!』
サ「うん。チートでも君は常識人なんだね…」
そうだよ!常識人だから逆に辛いんだよ!メイプルみたいにはなれないんだ!
ブオンッ
メ「おわああびっくりしたあ!」
サ「遠距離攻撃持ち来ちゃったかー。猪より賢いから向かってこないね。攻撃自体は【悪食】で飲み込めるけど…」
『あ、じゃあ私が…』
私が攻撃しようとするとサリーが止めた
ウィンクしてるあたり試したいことでもあるのかな?
サ「…メイプルちょっとまっすぐ大盾構えたまま動かないで…後ろに回ってボソッ」
サリーがメイプルには聞こえないくらいの声でつぶやくと先程までメイプルの前に持っていたはずの大盾は後ろに移動していた
『なるほどね…』
メ「え?なるほどって?えっ、盾ちゃんと持って…あれっ!?ひっひょええええ」
向かっってくる熊にビビったのかメイプルは目を真っ白にしている
だけど…
ズズズズ
後ろにあったように感じられた大盾はメイプルの目の前にあり、熊は悪食によって吸い込まれてしまった
蜃気楼かな?こんな感じなんだ
メ「もう!チルも気づいてたなら言ってよ!」
まぁそのあともメイプルの悪食でなんなくボス部屋までやってきた
トナカイみたいなボスだな…
コツッ
音とともに、ボスの足元には魔法陣が浮かび上がった
「『来るよ!』」
メ「よーし毒竜!」
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紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (2023年4月17日 22時) (レス) @page41 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
虚無(プロフ) - 更新がされてない作品がとても多いですね☺ ある程度話の流れを決めて数話作成しておくと途中止まり無しで書き続けやすいですよ☺ (一つの作品が完結するまで他の作品を作らないこともオススメです☺) (2022年8月16日 8時) (レス) id: dfb21eae4f (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - パスワードを思い出せました!と言ってもなんか使ってそうな単語をとにかく入れまくっただけなんですけど (2022年5月31日 20時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆぅ君(プロフ) - 見てくれている皆様。何故か編集画面が開けなくなりました。ログインしてるからパスワード覚えなくてもいっかと思っていたのでパスワードが全く思い出せません。作品を新しく作り直す可能性があります。(多分内容は変わらない) (2022年5月31日 18時) (レス) id: e05e4fe3d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YUMA | 作成日時:2022年5月30日 20時