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5話 konan side ページ6

『だ、大丈夫。えっと貴方がやってくれたの?』

「まぁそうだね。こういうところは人目がなくて今みたいになことになるかもだから君みたいなちっちゃい子が入っちゃダメなんだよ。」

犯罪なんて毎日起こってるんだ

なんでこんなところに来たんだ?

『ん。だけどキーホルダーが転がっちゃって。それに貴方も子供じゃん!』

「あ、えっと僕はいいんだよ」

ウゲッ、いたいとこつくな

そう言うと女の子は俺の方をジト目で見て

『なにそれ不公平!』

と言った

早く話をそらしたほうが良さそうだな

そう思って少しあたりを見回すとさっきこの子が言っていたキーホルダーらしきものがあった

「あ、キーホルダーってこれ?」

『あ、それだよ。ありがと!』

よし話は反らせたな


多分襲われそうになったんだろうしこの事一緒に交番まで届けるか…



『じゃあ私学校遅れちゃうからバイバイ!』

俺がそう考えているとその子は学校があると言って、キーホルダーを受けとるとすぐさま走り去っていった


「え!ちょっとまって!」

俺もすぐに追いかけようとしたが少しの時間で距離がものすごく空いてしまったため諦めた

「ど、どんな運動神経してるんだよ…」


いや速すぎだろ。俺が高校生の時の姿で走ったときと何ら変わりねぇだろ


にしてもあの子襲われたにしては冷静だったよな?もう少し怖がって体や声が震えたり泣いてしまったりするんじゃないか?

かわいかったしなれてるのか?それとも…



俺と灰原みたいに…


さすがにないか?だが警戒しておくにこしたことはない


というか走った方向帝丹小学校みたいだったから同じ学校の奴か?見たことねぇけど?





というか学校に遅刻しそうじゃ…


自分がつけている腕時計を見ると時計の針は7:40を指していた


ゲッ!交番にもこいつを知らさなきゃいけねぇのにやべぇじゃねぇか


そう思ってすぐさま交番に駆け寄って気絶させた男の説明を軽くして学校に急いで向かった



あ”〜ついてねぇ!


遅刻したら元太たちにいじられてめんどくさくなるに決まってる!


急がねぇとな














その頃Aは___

先「Do you understand Japanese?」

『先生。私日本にずっと住んでるので無理しなくても大丈夫ですよ』

先「そうなの!恥ずかしい///」

『あはは…』

先「でも英語わかるのね?」

『え!まぁ母が英語を喋ってたの聞きましたし祖父母の家がイギリスにあるので日常会話くらいなら…』



少し焦ってました

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- できれば夢主の見た目のイラストお願いできますか? (2023年1月5日 14時) (レス) @page8 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:YUMA | 作成日時:2022年4月21日 18時

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