4話 ページ6
『え…集落…?』
石化復活から1年半
石鹸がなくなってきたので貝と海藻を取りに行こうといつもより少し奥の方に行ったら…
集落がありました(何キロも先)
集落って行っても原始的な家だから石化復活からそんなにたっていないのか?
いや、それにしては家の量が多い
じゃあ人がたくさんいるのか?
でもあんなに沢山の人が復活…
確率としては非常に少ない
なら自力復活者が集まったのか?
いや、それにしてはちょうどよく集まりすぎだ…
とはいえ見て見ぬ振りをするような性格でもないので、武器に少し手を添えて集落の方へと向かった…
戦闘もすぐできるし落ち着いていこう…
話し合いにおおじれる人間がいればいいな…
・
・
・
え?やっぱり石化前の人間いるよね。この感じ…
近づくに連れいい匂いがするなと思ったらラーメンもどきがありました()
「もっちりとすっげえ!それでいてすっげえ!」
「このすっごい美味しいの作ってくれた人♡千空くんっていうの〜?えーどんな娘がタイプ〜?」
千「製鉄炉に大量の酸素を送れる娘」
?「千空、君は回りくどく口説いたりとかしないたちだな…ド直球すぎる!!」
なにこれ、え…
私が人間いないなって言ってた意味よ…
というかラーメン知らない感じだな…
あそこの千空って呼ばれてる子は知ってる…作ったなら相当頭が切れるんだな…
聞いてる感じだと千空って子は石化前の世界を知ってるのかな?
だったら他の人達はなんだろう?
まぁ、何も思われてないしラーメンもどきでも食べてよっかな?
(目を離した隙きに強奪し木の上まで移動)
…うん。ラーメンの麺を手に当てたけど色が変わってないい毒の可能性は少ないかな?
…
食べれないことはないけどザラザラねちょねちょしてる…
スープはいけるな…
喉乾いてきたし水飲もっと
「おぅ!時間立つと麺ダルダルになっちまうぞ!」
「何杯目?」
「飲み物も欲しくなっちゃうよね〜。コーラとか」
コーラ…?
千「コーラ??」
?「千空、君の仲間か」
千「違うな…」
声の方向は茂みかな?
あ、いた…
なんか服装も周りと違うな…
傍観していると金髪ツインテの女の子を合図に男は囲まれていた…
しっかり訓練されて統率もできてる…だけど少し爪が甘いかな?
?「偽りなく答えろ!さもなくばこの場で喉をかき斬る!貴様長髪男の手の者か!?」
長髪男???
なんか大変だなー
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心海 - 面白い!!更新頑張って下さい〜 (2022年7月15日 20時) (レス) @page10 id: 944563bab2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:YUMA | 作成日時:2022年7月14日 14時