転生したらヒソカに見つかったのだが (ページ11)

今日:9 hit、昨日:13 hit、合計:8,411 hit

10 ページ11

ヒソカは指をすぐ引き抜いてくれた。

『あのー、正直血は美味しかったんですけど感染症怖いし毎回口に指突っ込まれんの嫌なんで……』

ヒ「ああ、なにかいい方法がないか探してあげる♣」

とりあえずお菓子を食べなよとケーキを差し出してくる。いちごが乗った美味しそうな生クリームケーキだ。きっとお高いものなんだろう。

『わぁいケーキ……じゃない！！とりあえず！なんで！私をここに連れて来たんですか！ま、まさか手篭めに……！？あるいは私を修行させて身も心も美味しく頂こうってか！○ロ同人みたいに！○ロ同人みたいに！』

やばいリアルでヒソカ夢のイラストとか小説読んでたせいかそんなことしか考えられん。

だってあのヒソカさんだよ？老若男女問わず強い人に股間ピカーさせる最上級の変態さんだよ？絶対そのはずだよ。

ヒ「ドウジン……？よく分からないけどそんなに警戒しないでくれよ♡確かに君のオーラは凄いし成長すれば真っ赤な果実になる♢でもそれよりも、ねぇ？」

顔を近づけヒソカさんはニコリと笑う。怖い

ヒ「僕の恋人になってよ♠」