いざ開久へ！！ ページ35
??「そんな…あんな可愛い子が開久に連れていかれちゃうなんて…！！名前も知らないのに…、、」
その女の子の後ろからパーマのかかったおじ様が歩いてきた。
??「おおっ、理子！どしたお前。中々帰ってこないから迎えに来たんだけどね？今日はパエリア作ろうと思うんだよ。」
理「え？お父さんパエリア作れたの？」
理父「作れない。どんな料理かも知らない。」
だが理子はAが歩いていった方向を見つめたまま浮かない顔をする。
理父「ん？どした？」
理「…うん、ちょっとね…。(まぁ、あのリーダー格の人と面識あったみたいだから、手をあげられることは無いと思うけど…。そう言えば軟高に通ってるって言ってたよね？)……明日も会えたら、絶対にお礼言わなきゃ。」
理父「ん？誰に？ん？」
・・・
一方その頃、Aは相良とその下っ端達に開久へと連れてこられていた。
『……本当に学校…？』
学校の入口の時点でもう既にめちゃくちゃな状態に度肝を抜かれる。
相「ここからは黙ってろ…。」
『…相良くん…。』
相「名前も気安く呼ぶんじゃねぇ…(智史に勘づかれたらその時点でAが危ねぇ…。考えろ、猛。そのちっぽけな脳みそでAを助ける方法を考えろ…！！)」
そうこうしていると、あっという間に学校裏の溜まり場に着く。
そこには大きめのソファーがどっしりと置かれていて、そこに黒い髪をリーゼントにした大きな男が座っていた。
『…(この人が、片桐智司くん…？)』
相「智司。」
片「おう。…あ？何だよ、女なんか連れてきて…この間お前が煩く言ってた奴か。」
『…ん？私の事言ってたの？』
相「あっ、いや！///馬鹿野郎…！それとこれとは話が別なんだよ…！」
…照れているのがはっきりと分かりますね…？
片「…んで？そいつがどうしたんだよ。」
相「あぁ、井上が探してたやつのひとりだよ。」
その会話で空気が一変する。
片「ほう……？なぁ、べっぴんさんよ。お前石橋と吉村って奴知ってんのか？」
『…知らないなんて言っても信じないよね？』
片「…場合によるな。」
頭の切れる2人の会話の波長が会うようだ。
Aは落ち着いて淡々と話す。
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麻衣(プロフ) - 相良落ちはけっこうあるので三橋か伊藤落ちがいいです！ (2021年6月12日 14時) (
レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
KYamasita0409(プロフ) - この小説めっちゃ好きです！どうやったらこんなおもろい小説書けるんやろwwあと個人的な意見にはなりますが、オチは相良くんを期待してます！「極悪非道」って言うのが大好きなのと、何より相良くんにどハマり中なものでww (2019年1月10日 21時) (レス) id: 0e985037ed (このIDを非表示/違反報告)
うまる - かんてぃー@奈ノ花さん» はい、それは紛れもなく私ですね(笑)よくリクエストとかするんですよね〜！今日俺好きなんですよ！私も小説書きたいけど色々と事情があって無理なんですよ。なので夢小説をみてキュンキュンしております！ (2018年12月30日 9時) (レス) id: 6aae8bb512 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ公 - ねぇ、マジなんなの？なんでこんな最高の作品作れんの？え、逆にイラつくこんな最高の作品作れんのマジパネェ (2018年12月24日 2時) (レス) id: 9ac018ca13 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - リクエストで、同じく伊藤くんのS！お願いします♪ (2018年12月23日 16時) (レス) id: c482da3ecf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ助 | 作成日時：2018年12月5日 3時
