彼女の賭けとは ページ7
『あのね…?驚かないで聞いて欲しいんだけど。。実は私、所々の記憶が抜けてるみたいなの。。』
ヒルゼ「!!!それは、本当かっ?!いったい何を忘れてしまったのじゃ!?」
『うん、その…私の住まいとか、得意忍術が何だったかとか、私の性格とか、、口調とか、、そういったものが…思い出せなくて…。。』
ヒルゼ「ならば、まだ私の事や、友のことは覚えておるな…?!」
『う、うん!!私の生い立ちとか、家族構成とか、仲間のことは覚えてる!(というか知ってる!)』
ヒルゼ「そうか…ならば良い…。良かった…(微笑み)」
あ、笑ってくれた…優しい笑顔だ……
『…それで、私はどうすればいいのかな?』
ヒルゼ「安心せい、其れ位の記憶ならば時期にもどるじゃろう。じゃが、住まいが分からぬと言ってたな?…カカシ、居るのじゃろ?」
シュタッ!
カカシ「はっ!ここに。」
ヒルゼ「本来ならばワシが送ってやりたい所じゃが、生憎やらなければならない仕事が入ってきておる。カカシ、お主がAを送るのじゃ。」
カカシ「はい、命に変えても守ってみせましょう。」
ヒルゼ「うむ、頼んだぞ。」
そのやり取りを聞いていた私の脳内にはただ一つ。
『(カカシ先生来たあァアアア!やっべぇ!かっけぇえ!あぁーここからでもいい匂いがするー!(゚∀三゚三∀゚) ウホー!)』←表情は真顔である。
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吉田 - 一人の教師に二人の…。ってページで間違ってるのがありますよ。イルカ先生は上忍じゃなく中忍ですよ。 (2020年8月16日 14時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - とても面白いです!あの、美味しいマーマレードはマドレーヌでは?わざとだったらすみません。 (2020年2月8日 19時) (レス) id: ad70f4b11a (このIDを非表示/違反報告)
メリ助(プロフ) - 遅くなりました!!キサキさん、ご指摘ありがとうございました!!助かります((。´・ω・)。´_ _))ペコリ。このように、間違ってるところとかあれば些細なことでも構わないので皆さん是非是非教えてください!! (2018年9月11日 4時) (レス) id: 4ad90eda32 (このIDを非表示/違反報告)
キサキ(プロフ) - イルカは中忍 (2018年9月3日 21時) (レス) id: 3a616b600a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メリ助 | 作成日時:2017年11月26日 11時