彼女の願いが、奇跡を起こす。

口を割るわけには行かない… ページ42

いよいよ、カカシ先生の試験当日

予定通りの時間帯に集まったサクラ、サスケ、ナルト。

3人はとぼとぼと集合場所に集まってきた…が。

その3人を死ぬほどビックリさせるような事があった。それが…


『皆早いね〜！時間通り！エラいよー』

ｻｸ&ﾅﾙ「…早いのはアンタダァー！！」

『へっ？！』

Aがケロッとした顔で平然とそこにいたのだ。

ｻｸ「A何時からここに居たの？！」

『うーん…目が覚めてサッサとここに来たから…4時くらいかな！』

そこは二パッと笑うとこじゃないと3人は同時に思った…

ｻｽ「……体内時計狂ってんじゃねぇのか…？」

『ぇえ？？…く、狂ってない…と思いたい。』

ﾅﾙ「Aちゃん…心配だってばよ。」

『えぇ？？』

ｻｸ「そうよ、幾ら何でも早すぎよ…一体何時に寝たの？」

『………。』

ｻｸ「A〜？何時に寝たの〜？？」

『え、笑顔が怖いよーサクラちゃん。ほ、ホラ！可愛い顔が台無しだよ！！』

ｻｸ「そんな後ろめたい顔して可愛い顔が台無しなのはどっちよ…全く。」

『あ、あはは…。あ！そう言えば、マーマレードを焼いてきたの！食べるー？流石にこの時間から無食はキツいからね〜』

ｻｸ「貴方ホントに何時に起きたの？！！」

美味しいマーマレード♪→←大好きなんだ…

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