彼女の願いが、奇跡を起こす。

仲間とは。 ページ21

『はぁあ！？俺がおめぇみたいな稚拙で変態な野郎と！？俺がぁ？！ふざけんのも大概にしろよ！もういい加減あったま来たわ！お前なんか俺っちの拳一つでひねり潰してやるわぁあ！！ｾﾞｪｾﾞｪ…』
↑ノンブレス

ﾐｽﾞ「っ！！こ、の…っ下手に出てれば調子に乗りやがって…小娘が、、後悔させてy(ボコッ)……」

あ、(ボコッ)←って言うのはAがミズキの顔面を殴った音っすww

ﾐｽﾞ「あ…？」

ﾒｷﾒｷﾒｷｯ！！

と言う破壊音を出しながら、まるで時が止まっていたかのように少しづつ顔がAの拳で歪んでいくミズキ。

ﾐｽﾞ「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!」

ガッシャアアーン！！

と、玄関の扉、外へとミズキが吹っ飛んでいった。


『……い、今のなんの忍術だったか知らないけど参ったかコノヤロー！！！』←



ﾐｽﾞ「…ｸｸｸ…ｸﾊﾊﾊｯ…」


玄関へ向かうための前庭でボロボロになって倒れているミズキが不気味に笑う。


『………ぅおえっアンタみたいな物語の小ボスがそんな風に笑ってもキメェだけだっつーの、何なんだよさっさと吐け。』


ﾐｽﾞ「はぁはぁ…お前も残念だったな…グフッ…はあはあ…何だって……もう既に俺の手助けをした様な物だからなっククっ…」

『っ…どう言う意味？』


ﾐｽﾞ「…きっと今頃は、あの禁書を持ち出して…無理な忍術をこなそうとして、、アレの本性が出ている頃だぁ…ﾊﾊｯ！」

『っ！こ、の下種が！！お前がいないとナルトは忍術を使えないままなんだよ！！クソがっ！！』

ﾐｽﾞ「はぁ…？何のことだ…？」

『…もういい、寝てろ。使えねぇ。』

ﾐｽﾞ「は(ゴキッ！)グハアッ…。。」


おぉっ！首チョップってホントに気絶するんだぁ！！.*･ﾟ(*º∀º*).ﾟ･*.ﾊﾟｧｱ


『さてと…こいつは使えないから。。』


ボフン！！


Aは完璧なミズキの水影分身になった。
水影分身は、普通の影分身よりもリアルな人間に近くなり、傷がつくと血も流れるのだ。
そして、ミズキの本体は身代わりの術を使って、ミズキの体を小さな巻物に変えた。


『…………ごめん、ナルトくん。。』


(……私は、仲間の一線を超えてしまうことになる。例えそれが私自身の言葉じゃなくても、ミズキに成りすまして、これから貴方に投げつける真実も、暴言も、許されることではない。。)

『…ホントにごめんね。』


シュタッ！！←もう着いた。


『さて、、ナルトくんは何処かな…？この森林で合ってる筈なんだけど？』


ﾅﾙ「コレだってばよ！！」


『…合ってたみたいね。』

貴方の為に。→←ミズキと言う男。

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