ミズキと言う男。 ページ20
『何でぇええ?!こんな所に居るべき人じゃないよ絶対!!』
ミズ「っくりしたぁ…!そ、そんなに拒否らなくても…あはは…。」
(笑い事じゃねーよ(´⊙ω⊙` )拒否るわこのハゲ。)
『それで、何用ですか?』
ミズ「いやあ、実はAちゃんに聞きたい事があってね?」
『…先生である貴方とも有ろう方が知らない事何てあるんですか?』
ミズ「あぁ別に忍術とか重要な事ではなくてね…?ナルトくんの事なんだ。」
ナルトと言う言葉が聞こえた瞬間、ピクッと反応するA。
『一帯何ですか?』
その時、二人を包む空間に電気が走ったようだった。ミズキは目を座らせる。
ミズ (警戒してるな…流石は火影の孫か。肝が座っている…。やはり実力は並ではないな。)
ミズ「君は、あの子がどんな生き物なのか、知ってるかい?」
『…』
(ほとほと呆れた。生き物?これ以上私を怒らせるな)
ミズ「…どうなんだ。」
(あ、ちょっと素を出したぞコイツ。)
『…何の事かは知りませんが、ナルトくん忍びですよ。大体、先生が今言った事を理解出来ていたとしても…生き物とか、そんなの関係無いですよ。ナルトくんは大切な仲間であり、家族であり、忍びなんですよ。例え、生きてる世界が違くても。』
ミズ「……そっか、知ってるとは言わないか…。火影の孫だから何でも知らされるというわけでは無いようだ。たが、交わし方は流石火影の孫と言うべきかな?フフフッ…。」
『っ!?』
私は警戒度がMAXに達し、戦闘態勢に入る。
チャキッ!と握りしめたクナイが光る。
ミズ「あぁ!駄目だよ?仕舞いなさい。私はAちゃんと戦うつもりは毛頭ないからね。''今''は。」
『ホントに何なんですか?私に何しろって言うんです…!』
ミズ「おや、私がAちゃんにお願いがあるってよく分かったね!話が早くて良かった。」
キッと強く睨みつけると、ミズキ先生は痛くも痒くもないかのように肩を竦めて私を褒めて見せた。
縫っ殺してやんよ┗(⌒)(╬´ ω `╬)(⌒)┛←
ミズ「ズバリ!Aちゃんには私の味方になって欲しいんだ。」
『…私は別に敵になったつもりはありませんが?』
敵じゃあ!マジで死者第1号にしたろーか!
ミズ「うーん、言い方が悪かったかな?要は、私側に付いてほしい、私と戦ってほしいんだ。」
こいつ、私を巻き込む気か…!!
ナルトくんを嵌めてやろう事件に私を使おうってか!?10000年早ぇーよ!!クソが!
『…笑わせないでくださいよ。虫唾が走る。』
ミズ「…あ''?」
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吉田 - 一人の教師に二人の…。ってページで間違ってるのがありますよ。イルカ先生は上忍じゃなく中忍ですよ。 (2020年8月16日 14時) (レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - とても面白いです!あの、美味しいマーマレードはマドレーヌでは?わざとだったらすみません。 (2020年2月8日 19時) (レス) id: ad70f4b11a (このIDを非表示/違反報告)
メリ助(プロフ) - 遅くなりました!!キサキさん、ご指摘ありがとうございました!!助かります((。´・ω・)。´_ _))ペコリ。このように、間違ってるところとかあれば些細なことでも構わないので皆さん是非是非教えてください!! (2018年9月11日 4時) (レス) id: 4ad90eda32 (このIDを非表示/違反報告)
キサキ(プロフ) - イルカは中忍 (2018年9月3日 21時) (レス) id: 3a616b600a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メリ助 | 作成日時:2017年11月26日 11時