決勝開幕。 ページ15
『サスケくん！』
ﾋﾅ「ぁ、じゃぁ、私はもういくね…！絶対に勝ってねっAちゃんっ！」
『..！..うん！もちろん…』 スッ…
と、私は自分の体の赴くまま膝をついて、ヒナタちゃんの手を取った。
(ギャアア！！何でこんなことしてんだよ俺ェ！！)
『姫の頑張りに免じ、人肌脱ぎますよ。(…ﾌｯ)』
とヒナタちゃんが怖くない様に柔らかく微笑む。
ﾋﾅ「は、はひぃ！！(Aちゃん格好いい…！！)」
女子「キャアアー！Aちゃーん！」
『へっ？私…？サスケくんはどうしたよ…』←(小声)
ｼｶ「ったく、スカした事しやがって…女だろーが」
ﾅﾙ「Aちゃーん！かっくいーってばよ！！」
ｼｶ「…お前は見境ないのか、一途なのか…バカなのか…｡｡」
ﾅﾙ「アァん？何か言ったかってばよ。」
ｼｶ「いーやなーんも…(これ以上言ったらめんどくせぇ事になるからな…。)」
ｲﾙ「はいはい！！そこまで！日向さんも、控え枠に戻って！(ﾋﾅ「っはい！」ﾀﾀﾀｯ) …全く…。
これから決勝戦を執り行う！
双方、これが実践だと思って、自分の後ろに大切な人がいると思ったつもりで真剣に戦う事！…」
『(自分の経験値はどれくらいだろうって思い
ながらヒナタちゃんと戦ったけど、どうやら私はそれなりの実力者らしい。
自分の中の潜在能力や、身体力、チャクラ…それらが手に取るように分かる。
NARUTOで見た忍術が、何から何まで使えるかはま
だ分からないけれど…サスケくんは本当に優れた
才能の持ち主。彼の戦いを見て、少しでも私のモノにできればっ！)』
私はぐっと拳を握りしめた…。
サスケくんが失うかもしれない腕も、
指一本無くさせたくはない…っ！だから…出来るだけ早く…強くなりたい！
ｻｽ「(初対面から俺はあいつが何を考えてるのか分からなかった…｡最初は俺に付きまとわない女だと珍しくてそれなりに距離を縮めていた｡
彼女が友達だと言った時、それが信用出来なくて俺は写輪眼を使った｡だがどうだ？あいつは一瞬驚いた顔をして、じっと目を瞑っていた｡
まるで、自分の頭の中に俺を受け入れるように…｡
俺はそれに構わずあいつの心を覗いた｡
そこでは…何も見えなかった｡
ただ、感じたんだ…彼女の心を。それが、ありえないくらい暖かくて…太陽かと思った｡
だが、それと同時に寂しさを感じた。初めての感覚に、俺は写輪眼を解除した｡そして、見た｡
彼女の少しだけ、寂しそうな瞳を｡
…あぁ、そうか…お前は、感情の赴くままに、生きているんだと｡)」
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吉田 - 一人の教師に二人の…。ってページで間違ってるのがありますよ。イルカ先生は上忍じゃなく中忍ですよ。 (2020年8月16日 14時) (
レス) id: 1eba2fdd86 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - とても面白いです！あの、美味しいマーマレードはマドレーヌでは？わざとだったらすみません。 (2020年2月8日 19時) (レス) id: ad70f4b11a (このIDを非表示/違反報告)
メリ助(プロフ) - 遅くなりました！！キサキさん、ご指摘ありがとうございました！！助かります((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ。このように、間違ってるところとかあれば些細なことでも構わないので皆さん是非是非教えてください！！ (2018年9月11日 4時) (レス) id: 4ad90eda32 (このIDを非表示/違反報告)
キサキ(プロフ) - イルカは中忍 (2018年9月3日 21時) (レス) id: 3a616b600a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メリ助 | 作成日時：2017年11月26日 11時
