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沖田視点


珍しく土方さんの帰って来るのが遅かった

帰ってきて近藤さんとの話を盗み聞きをしていたら面白い話を聞いた


あの鬼の副長を強くした人がどれだけ強いか興味を持った




数日して、その人らしい人が挨拶に来た

俺は様子を見ながら攻撃するタイミングを伺った

女だという事にがっかりしたけど
しかも俺より背が高ぇ・・・





庭に来た時すぐに攻撃した





が、たった指二本に防がれた






化け物でさぁ...


沖「俺は沖田総悟。土方さんを鍛えた人に興味がありやして、まさかこんな怪物だとは思いやせんでした」

貴「あはは、確かにな」

土「ったく、びっくりするじゃねぇか。というか総悟、Aを怪物とか言うんじゃねぇ」

貴「まあまあ。自己紹介が遅れたな、八神Aだ。よろしく頼む」



自己紹介をして狐面を取っていた

沖「!!!/////」


目を閉じていたが長いまつ毛にスッとした鼻、真っ白な肌にほんのり染まった頬


綺麗だ・・・


顔が熱ぃ////



貴「...ん?おーい大丈夫かー、どしたー?」


?!!??!


ち、近ぇ////



沖「な、なんでもないでさぁ///」フイッ


顔が熱くてなんとなく顔をそむけた


土「・・・そんで?いつまでここに居るんだ?」

貴「そうだなぁ・・・もう帰った方がいいか?」


もう帰るのか?





もう少し一緒に・・・


沖「・・・嫌でさぁ」

貴「ん?」

沖「今日は泊まってくんなせぇ」

土「おい、迷惑になるだろ」

沖「土方さんには言ってねぇでさぁ」

土「てめぇ...!」


貴「落ち着け十四郎」ポンポン

土「なっ!!////」




は?何土方コノヤローの頭なんか撫でてるんでさぁ・・・









イライラする・・・



沖「・・・で、どうするんでさぁ」

貴「いや、別に迷惑にならなかったら泊まるが・・・」

土「・・・まあ、一日くらいだったら」

貴「そうか、じゃあ泊まらせてもらおう」

土「近藤さんに知らせてくる」

貴「ああ、色々とすまないな」





土方コノヤローが行くと俺はAに抱き着いた




貴「沖田?どうかしたか」ナデナデ

沖「総悟でいいでさぁ・・・」

貴「おお」

沖「・・・」ギュー

貴「おーい、離せー。せめて縁側で抱き着くのは辞めてくれー」

沖「・・・」ギュー

貴「はぁー・・・総悟」

沖「!」

貴「部屋に行くか?僕もその方が落ち着くんだが」


沖「・・・こっちでさぁ」




ハァ・・・俺は何がしたいんだか

ただ・・・今は・・・一緒に居たい

九→←七



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作者名:夜桜 | 作成日時:2018年11月25日 23時

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