鬼殺隊の最年長は皆からモテる【鬼滅の刃】【男主】

クリスマス!! ページ37

視点無し


し「今日はクリスマスという日らしいですよ」

宇「なんじゃそりゃ？」


し「どこかの国でいい子にしている子どもにサンタさんというのがプレゼントを持ってやって来るそうです」


甘「私も知ってる!!クリスマスパーティというのをするのよね!!」

し「はい。まあ私達がしようとしているのはそのパーティです」


不「ハッ!くだらねぇ、そんなん餓鬼がやるもんだろ」

伊「俺達は鬼殺隊だ。そんなことに現を抜かすなど、馬鹿がやることだ。俺はやらない」

煉「だが楽しそうじゃないか!!」

無(Aさんがいれば僕はどっちでもいいかなぁ･･･)



反対も賛成も同等くらいだったのだが


貴「いいじゃないか!!楽しそうで!」


そうAが言った瞬間



不「･･･準備するぞ」

伊「甘露寺、飾り付けのやり方を教えてくれ」




悲「南無･･･」

貴「あれ？なんか反対派もいたような･･･」

無「Aさん･･･」ｷﾞｭｯ



この男が行くことで大体この男に皆ついて行ってしまうのだ






この後、しっかり飾り付けやらケーキ作りやらして鱗滝や錆兎、カナエとか多くの人を呼んで物凄く盛り上がった




宇「うぐっ･･･Aさん酒強すぎだろ･･･俺が勝てないなんて･･･」

貴「？」

鱗「そんなに飲むと明日に響くぞ」

貴「大丈夫ですよ」

槇「あ"ー、気持ち悪くなってきた･･･」

貴「え、まだ少ししか飲んでないけど」

鱗「･･･日本酒を十本以上は充分飲んでいるぞ。しかもその上シャンパンとやらも三本以上飲んでいる」

悲「取り敢えず、Aさんは一旦飲むのをやめて頂きたい･･･」

貴「あ、取られた･･･」





無(僕も飲めたらなぁ･･･)

カ「凄く楽しそうねぇ」

有「無一郎、Aさんの所に行くか？」

無「え、でも･･･」

し「飲めないからって話しかけちゃダメっていうわけではないので、行ってきたら良いじゃないですか」

無「･･･うん」


栗「師範、この人達は･･･」

し「･･･外に出してやろうかしら？」

カ「まあまあ、今は雪が降ってるんだし風邪をひかれたら困っちゃうわ」

し「はぁ、運びましょう」

甘「あ、私も手伝う!!」





この後、ほとんど甘露寺に運び出されたとか





−−−−−
メリークリスマス!!

ここ最近は寒いですからね、皆さん風邪をひかないように!


作者は友達に「メリークリスマス」と言ったら「メリークルシミマス」って返された

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