鬼殺隊の最年長は皆からモテる【鬼滅の刃】【男主】

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貴方視点



うーん･･･
これは一体どういう状況なんだろうか･･･



隊「Aさん!!」


何故かあの後、杏寿郎達を呼びに行ってくれた隊員に懐かれた


貴「君は一体･･･」

獪「あ、俺は獪岳と言います!!」

貴「獪岳、君は何故俺についてくるんだ？」

獪「あの時のAさんがとてもかっこよかったからです」


んー？
なんか分からないが、まあ好きにさせておくか






獪岳視点



あの後、他の柱を連れてくると鬼は居なくなっていた


煉「Aさん!!」

無「怪我は?大丈夫ですか?」

貴「かすり傷だから大丈夫だよ、ありがとうね心配してくれて」


柱は余り好きではない
というか嫌いな存在だ

俺は認められず、何故あいつらだけ認められるのかという不満があったから


頼まれた時だって、俺は逃げれるかもしれないという期待だった

だが、走って逃げようとした時あの人の事が頭に浮かんだ


助けて貰っただけなのに



俺はなんとか他の柱を連れて来た


貴「君もありがとうね、君のおかげで被害も減ったかもしれない。よく耐えてくれたね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


認められている･･･？


貴「それにしても、よく二人に着いてこれたね。凄いよ!!」


褒められた･･･



その時、癒柱、いやAさんがとても輝いていて綺麗に見えた


この人は俺を認めてくれている



俺はこの人について行きたいと思った






この後、事あるごとにAさんの屋敷に行き話をした


最初は困り顔をしながらも通してくれたが、１週間ぐらいすると、当たり前のように一緒に話をしてくれた




俺はAさんの事が好きなのだろうと自分でも分かるくらいずっと一緒にいた


他の柱の人達には睨まれるが、俺はAさんが居ればいいから全く気にしなかった


絶対Aさんは俺のにしてやる･･･





−−−−
いやー、獪岳くんも入れようか迷ってたけど入れてしまったよ

あんまり良い奴では無いけど僕はちょっと好きです

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