鬼殺隊の最年長は皆からモテる【鬼滅の刃】【男主】

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貴方視点



貴「おや、確か君は天元の奥さんの･･･雛鶴さんか」

雛「!!Aさん、お久しぶりです!」

貴「ああ、元気そうでなによりだ。そうか、ここは天元の家に近いんだったね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

雛「天元様に何か御用でも？」

貴「いや、今日は任務が無かったからね。適当に散歩してたんだよ」

雛「そうでしたか。だから私服なんですね、私服姿は初めて見ました」

貴「そうかい？変じゃないか？」

雛「とても似合ってます!」

貴「ふふ、ありがとうね」

雛「!いえ」(笑顔が綺麗･･･)




しばらく話していると、遠くから


須「雛ー!!」

ま「何やってんだー？」


確か須磨さんとまきをさんだったかな


雛「あ、2人とも!Aさん、是非とも屋敷に来てくれませんか？」

貴「迷惑になると思うんだが･･･
天元も確か休みだろう？だったらゆっくり休んだ方が･･･」

雛「そんなことありませんよ、天元様も喜びます」

貴「･･･じゃあお言葉に甘えて失礼しようかな」









須「天元様ー!!お客様です!!」


バンッ!!


ま「もうちょっと静かに出来ないのかい?!」

雛「まぁまぁ、須磨も嬉しかったんでしょうし。今回は見逃してあげて」



静かなのもいいけど、こう賑やかで楽しそうなのもいいな･･･


宇「客？誰･･･だ･･･」ﾋﾟｼｯ

貴「やあ、天元。急にごめんね、散歩途中に雛鶴さんに会ったんだ。それで誘われてしまって来たが迷惑じゃないかい？」

宇「全然迷惑じゃないです。というか、ありがとう」←

宇(雛鶴ナイスだぜ!!!!)



貴「？」


何故ありがとう･･･

まあいいか





須「あー!!!お店に忘れ物して来た!!」

ま「またあんたは!!」

雛「落ち着いて、何処のお店か覚えてますか？」

須「えーっと･･･どこだっけ･･･」

ま「もー!!雛!私達も探しに行くよ!」

雛「ええ。私達で何とか出来ますので、Aさんと天元様はゆっくり休んでいて大丈夫ですよ」


宇「そうか、分かった」

貴「早く見つかるといいね」



バタバタバタ･･･



貴「毎日楽しそうでいいねぇ」

宇「派手に飽きないです」

貴「そうかい、いい奥さん達だね」

宇「俺の自慢の嫁です!」



奥さんを褒められて嬉しいのだろう、凄く笑顔だ



貴「俺も嫁が欲しいよ」


まあ、俺みたいな奴に出来るわけないか

天元みたいにかっこいいわけでもないし

そう思いながら天元をみた





その瞬間





ドサッ









天井が視界に写った

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