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貴方視点
授業にも段々と慣れていきた
まだ午前授業にしか出れないけど
「あ、君」
『!?は、はい･･･』
急に肩掴まれてびびった･･･
声をかけてくれたのはリドルくんだった
「実は君と仲良く出来ないかなと思って、何でもない日のパーティに招待したいんだが･･･」
『へ？』
「明後日空いているだろうか･･･？」
『あ、はい･･･』
ハーツラビュル寮を完璧に仕切っている寮長である彼からのご招待･･･
断れない･･･
「ではこの時間に来てくれ」
『わ、かり、ました』
何でもない日のパーティってなんだろう？
何か意味があるのかな
そう考えながら自分の家に戻って行く
家なのかな？寮ではない感じだけど･･･
まあいっか
パーティ当日
何着ていけばいいか分からなかったからいつものパーカーを着た
ハーツラビュル寮に行こうと鏡に向かうと、鏡の前にリドルくんがいた
「A、こっちだ」
『は、はい』
呼ばれたから駆け足で向かった
リドルくんはいつもの制服ではなく、寮服になっていた
かっこいいなぁ
『リ、リドル、くん、な、なんで、ここに？』
「道に迷ったら大変だろうから迎えに来たが、何か問題でも？」
『い、いや、そういう、わけじゃ･･･』
「そうか、なら早く行こう」
鏡を通ると、凄く綺麗な場所に着いた
『わぁ･･･』
「ふふ」
わ、笑われた･･･
変な反応だったかな
「ああ、ごめんね。うちの寮が褒められてる気がして嬉しかったんだ」
『!凄く、綺麗な所、ですね』
「そうだろう」
リドルくんは胸を張って自慢するように言った
寮の中を通っていくと遠くに迷路のようなところが見えた
あそこでやるのかな･･･
そう思っていると
「リドルくんどこ行ってたのー？って君は？」
「リドルが言っていた子か？」
『うひゃ!』
い、いつの間に後ろに？
「あまり彼を驚かさないでやってくれ」
「あれ、驚かせたつもりないんだけどなー」
「こんにちは、俺は3年のトレイ・クローバー」
『こ、こんにちは･･･A･･･アーンギルで、す』
「あ、トレイくんだけずるーい!同じく僕はケイト・ダイヤモンド!!よろしくねぇ!」
『は、はひ･･･』
「一緒にマジカメ撮らない？」
『ご、ごめん、な、さい』
「あー、写真無理な子？フードしてても大丈夫だから!それじゃあ撮るよ」
『ひぇ』
肩をグッと引き寄せられ、密着した状態で撮られた
怖い･･･
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ゑ - フロイドのあだ名でクリオネってオルトくんだから違うのに変えた方が良いですよ (2020年10月22日 17時) (
レス) id: 95efe95a5b (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - コメント失礼します。クリオネはオルトなので、訂正した方がいいと思います！（何となく上から目線すみません！） (2020年9月30日 18時) (レス) id: 9da9d6a96e (このIDを非表示/違反報告)
ぱぁ - はぁぁぁあ…好き(私は真顔です) (2020年8月16日 14時) (レス) id: 3f15dcefd5 (このIDを非表示/違反報告)
星夜 - とても面白かったです！ 高評価押します！ (2020年8月14日 11時) (レス) id: 146cd8a9b8 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - とっても面白くて読んでいて楽しかったです！これからも頑張ってください (2020年8月12日 14時) (レス) id: 51d12970b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2020年8月3日 5時
