清水の幼馴染【HQ】【男主】

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貴方視点



しばらくまた練習していたが、どうやら翔陽がバスケゴールの骨組みみたいな所にボールを引っ掛けてしまった


先生達はそれぞれ練習メニューなど話し合っていて、脚立を出してもらえる雰囲気じゃなかった


身長高い人でも届かないしどうしよう･･･


澤「誰か肩車したらどうだ？」

東「じゃあ、1番身長高い人は･･･」

清「月島だけど、結構疲れてる」

及「金田一･･･は国見ちゃんとスポドリ入れにいったよね･･･よし、まっつん!!」

松「俺？」

花「おつー」

松「マジか･･･せめて体重軽い人にしてー」

清「じゃあA、お願い」



貴「･･･え"」


松「あ、レシーブ凄い子だ。松川一静でーす」

貴「八神Aです･･･」

及「あ、ちょ、変わってまっつん」

松「やーよ」

菅「じゃあ俺が･･･」

松「君の場合身長が足りないかと･･･」


･･･うん、まあ悪い人じゃないと思うからいっか


貴「し、失礼します」

松「はーい･･･よっと、あれ、めっちゃ軽っ」

貴「うおー、高い･･･潔ちゃん!!見て、高い!!」ｷﾗｷﾗ

清「ふふっ、良かったわね」(なんでも見せようとする弟みたいね)


松「ここら辺で大丈夫？」

貴「はい」




貴「んー･･･」

松「むぐ･･･」


ボールを取ろうと、背伸びのような姿勢になると下から声がした

下を見ると、一静先輩の顔が僕の太ももで挟まれていた

足に無意識に力入れてた･･･


貴「わー!!すみません!!」

松「大丈夫大丈夫、それよりも早く取りな？」

貴「はい」









な、何とか取れた･･･



貴「時間かかっちゃってすみません」

松「んー、別にそんな負担にならなかったし大丈夫だよ」

貴「ありがとうございました･･･ほら、翔陽」

日「すみません!!ありがとうございます!!」

松「いーのいーの」



そしてまたそれぞれ練習を始めた

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