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壱馬と暮らすことを嘉将に連絡し
必要な荷物を取りに向かったんだけど
俺も、って付いてきた壱馬
「一人で大丈夫だったのに笑
…壱馬ってさ、もしかして過保護なの？笑」
「は？違ぇし笑、俺は嘉将に話があんだよ」
「話？…嘉将のこと怒るの？
あれは私が手を離したからで、…」
「もう分かった！…もうお前はほんとに笑、
喧嘩じゃねぇから安心しろ笑」
家に着くなり、
荷物の用意してろ、って追い出され
部屋で一人荷造りをしていた
…なに話してんだろ、
荷造りを終え、静かにリビングを覗くと
なにやら険しい顔をした2人がいた
もしかして、やっぱり喧嘩…？
だとしたら止めに入んなきゃ、
廊下で立ち止まり迷っていると…
壱「うわ、…お前なにしてんの？笑」
「なに、って…笑」
嘉「A、もう終わった？笑」
「あ、うん。終わった。」
嘉「まあ忘れ物があれば、いつでも取りに来ればいいから笑」
「ありがとう…笑」
嘉「あと壱馬と喧嘩したらいつでも戻っておいで笑
ここはAの家でもあるんだからさ笑」
壱「は？、もう渡さねーし笑」
嘉「ははは笑、‥だってさ笑」
.
さりげなく私の手から荷物を取ると、
じゃ、と嘉将の家を後にした
「…ねぇ、嘉将と何話してたの？」
「大したことじゃねーよ笑」
…
「学校、…行けそうか？
北人達も心配して待ちくたびれてるって笑」
「うん、行こうかな…
大好きな人が傍にいるし、ね？//笑」
「お前さ…///」
赤らめた顔を俯いて隠すから意地悪したくなる
大丈夫？、とわざと覗き込めば顔を逸らされた
「…それよりお前の方こそ大丈夫かよ笑
授業ついてけなくてやべぇんじゃね？笑」
うわぁ、一気に現実に戻された
休んでた間にも進んでるんだもんな…
でもそれは私と一緒にずっと休んでた壱馬だって…
「ちなみに、俺はAとは違ぇから笑」
うわ、嫌な笑顔だな…笑
憎たらしいのに、でもなぜか愛おしい…
「壱馬教えてくれるでしょ？」
「え、教えねぇよ？笑」
「え、じゃあ他の人に…笑」
「ちょ、冗談だよ！…教えりゃいんだろ笑」
分かりやすく嫉妬してくれたり、照れたり
そんな反応が私を安心させてくれる
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rin.(プロフ) - オタクさん» 嬉しいコメントをありがとうございます！ (2020年5月16日 17時) (
レス) id: e3dce3132d (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 続きめちゃめちゃ楽しみです！更新頑張ってください！ (2020年5月16日 12時) (レス) id: b8fa45dd13 (このIDを非表示/違反報告)
rin.(プロフ) - yuさん» ありがとうございます！嬉しいです！更新がんばるのでお話覗きにきてくださいね^ ^ (2020年5月11日 21時) (レス) id: e3dce3132d (このIDを非表示/違反報告)
yu - rinさんのお話初めて読ませていただきました！このお話大好きです！続きがめっちゃ気になります。これからもがんばってください！ (2020年5月10日 12時) (レス) id: 6fee1f3b2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.
| 作成日時：2020年5月4日 16時
