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壱馬side
俺は仕事の空き時間にAの事を考えていた
あの日、静かにベッドを出たAはリビングでパソコンと向き合っていた。
俺が会いたいなんて言ったから、無理して仕事持ち帰ってんのかななんて思ったら苦しくなった。
そして朝起きたらベッドじゃなくてソファで寝てるAがいて、どうせ俺を起こさないようにとか思ってベッドで寝るの遠慮したんだろうけど。
でももし風邪でも引いたら？
それに前に働きすぎて倒れた事だってあるのに、、
なんでもっと自分を大切にしてあげないのか。
自分の事は自分が1番知ってるはずなのに
こんなに心配してるのに。
でもあんな怒ることなかったよな。。
Aに怒鳴ってからかなり反省して、謝るきっかけを探してた俺。
慎にまで当たって、今もきっかけ探してグジグジして本当に情けない。
…慎が戻ってきたら謝るか。
「壱馬さん！ちょっといいすか？」
声をかけてきたのは慎だった
「慎、ご…」
「なんでAさんの話聞かずに突き放すような事言ったりしたんすか！」
急に声を荒げた慎。
てか、なんでそれ知って…
「え？もしかしてAに会った？」
「会いましたけど…」
「どうだった？様子は。」
「はぁ、壱馬さんまで…
気になるなら自分で確認して下さい！
もう、いい大人なんだから。」
慎にごもっともなことを言われる
「すいません、偉そうに言って。
でも言い訳でも何でもいいから、ちゃんと話を聞いてあげてください。」
「ごめんな、慎。」
「謝る相手、間違えてますよ！笑」
我が弟、ほんといいやつだ
慎に説教され、AへLINEを入れた
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ほなみ(プロフ) - 続編とても見たいのですが、パスワード教えてもらうことって可能ですか？ (2019年11月10日 10時) (
レス) id: 8c8db934c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.
| 作成日時：2019年10月14日 20時
