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壱馬side
「…怒ってるんやない。
これでも一応心配してるんやで？」
「え、でも心配しなくて大丈夫だって…」
「うん、確かに言ってたよ。
でもクマつくって無理して笑顔みせて、心配しない方が無理に決まってんで。笑」
抱きしめていた手を離し微笑む
すると、俺の顔を見た途端に何かの糸が切れたように突然涙を流しだすA。
「ｸﾞｽｯ。あ゛〜、もう優しすぎるよ！
はぁ良かった。…私また怒らせたかと思った」
「いや、良くないよ！笑
これからはちゃんと自分を大切にしてほしい。
それに俺には無理なんてしなくていいから」
あ〜やっぱり優しい！大好きだ///
「今、壱馬君って優しい！とか思ってる？笑」
え？私の心の中よまれてる？
ビックリしながらも頷く私に続けて言った
「Aやから特別優しいんやで。」
そして手の平に乗せられたもの。
「えっ？なに？」
「ちょっと早いクリスマスプレゼント///
当日は会えそうにないから。」
手の平に乗せられた箱を開けると…
「え、ちょっと！…可愛いっ！
…ありがと壱馬君。」
「ふふ、喜んでくれた？///」
「うん、めちゃくちゃ喜んでる！
腕時計欲しかったから尚更だよ。
ほんとありがとう。大切にするね！」
仕事につけて行く腕時計を買い替えようと思ってた矢先のプレゼント。しかもデザインが好みすぎる。
え、でも私なにも用意してない。。
しかも年明けたら壱馬君誕生日だよね。
なにが欲しいんだろう。
「ん？どうかした？」
「私、まだ用意できてなくて…
壱馬君はなにか欲しいものある？」
するとニヤリと笑った壱馬君。
なに？嫌な予感しかしない。
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ほなみ(プロフ) - 続編とても見たいのですが、パスワード教えてもらうことって可能ですか？ (2019年11月10日 10時) (
レス) id: 8c8db934c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rin.
| 作成日時：2019年10月14日 20時
