. ページ23
Aside
剛典が帰ったあと、壱馬君に連絡を入れた
A［お疲れ様！帰ったよ］
壱馬［お疲れ様〜お帰り！］
A［直接話したいから近々会える？］
壱馬［遅くなるかもやけど明日とかどう？］
A［私も遅くなるけど大丈夫だよ］
.
仕事が遅くまでかかりそうだった今日、家に帰る時間なさそうだから少しお洒落して会社に来た。
いつもと違う雰囲気の私に、合方君は目を見開く
「ちょっと。今日可愛いじゃん！笑」
「あ///ありがと。」
仕事の日は、無難な仕事服で出社してるしメイクや髪だってシンプルだし、違和感ありまくりなんだろうけど可愛いなんて滅多に言われないから純粋に照れてしまった。
昨日お休みをもらった分の仕事、それから仕事中に感じる男女問わない同僚からの視線、今日壱馬君に話すというミッション。
「あ〜もう全然集中できない！
てか終わる気しない。」
「がんばれって！
俺もフォローするから」
合方君の優しさで気を持ち直し、終わった頃にちょうど壱馬君からの連絡がきた。
壱馬［終わったよ！どこおる？］
A［私も今終わったとこ！まだ会社だよ］
壱馬［行くから会社で待ってて］
合方君とわかれ、一人ロビーで待っているとしばらくして壱馬君がやってきた。
はっ///
なんか妙に緊張してる。
ふと頭に剛典の言葉が浮かぶ
『壱馬にだって限界ってのがあるよ』
なに、私。あっちのこと意識しすぎ？
やばい、剛典の変態うつってる？
なんて考えてるうちに目の前には壱馬君が。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 574人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほなみ(プロフ) - 続編とても見たいのですが、パスワード教えてもらうことって可能ですか？ (2019年11月10日 10時) (
レス) id: 8c8db934c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rin.
| 作成日時：2019年10月14日 20時
